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業界横断ビジネスの創出
-JEITA共創プログラム-

超スマート社会(Society 5.0)実現のためには、様々な産業・業種の先進的な取り組みを掛け合わせた「共創」により、社会課題解決を図ることが重要です。特にCPS/IoTには大きな期待が寄せられており、テクノロジーを活用した新たなサービスの展開が求められています。JEITAでは、より広範な社会課題解決と新産業創出による経済発展を促すべく、業界の枠を超えた共創を実現し、新たなビジネス創出をめざす「共創プログラム」の取り組みを2018年に開始しました。

共創プログラムの目的

Society 5.0社会の実現に向けて、テクノロジーの活用やデータ連携により社会課題を解決するために、JEITAがあらゆる産業分野の企業等との「共創」を推進し、新たな市場の創出を促進することを目的とします。

共創プログラム採択事例

共創プログラムの基本的な
フレームワーク

JEITA会員や会員になり得る企業、団体、地方公共団体、有識者等によるオープンなディスカッションの場を設け、社会課題の解決に資する新たな産業の可能性を探る活動(プロジェクト)を支援します。

企業とJEITA事務局が連携してプロジェクト等の方向付けとゴール設定までのストーリー(実施主体、パートナー構成、実施計画 etc.)を立案し、共創プログラムとしての採択をめざします。

共創プログラムは一時的な事業として活動を開始しますが、その後の進捗状況により、JEITA内に部会・委員会等の組織を常設して活動を継続することも想定されます。

共創プログラム開始までの流れ(一例)

共創プログラム開始までの流れ(一例)

※提案資格は、原則としてJEITA会員、JEITAベンチャー賞受賞企業及び学識経験者を想定しています。

共創プログラムに関するお問い合わせ先

  • 一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)
    事業戦略本部 市場創生部 E-mail:kyousou-pg@jeita.or.jp

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