Society 5.0の実現を目指して
ー社会のデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速させるためにー
一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)は
デジタル産業における日本を代表する業界団体として、
当業界と日本経済の発展に重要な役割を担ってまいりました。
前身である組織の発足から75年が過ぎた今では、電子部品やデバイス、
電子機器やITソリューションといったデジタル社会を支える企業のみならず、
デジタルを活用する産業の企業も参画する団体へ変貌し、
業種・業界を超えて、社会課題の解決に取り組む団体へと進化しています。
AIの社会実装が急速に進む中、その利便性とAI倫理のバランスを保ちながら、
社会課題の解決やWell-beingな社会実現につなげることが求められています。
個々の力だけではなく、共創の力で社会を前進させることが不可欠であり、
JEITAとしても共創の担い手として全力で取り組んでまいります。
JEITAはデジタルテクノロジーの創出と事業環境の整備、グローバルでの
産業競争力強化に取り組むとともに、Society 5.0の実現を目指しています。
その実現のためには、社会のデジタルトランスフォーメーション(DX)の加速が
急務であり、会員ならびに政府・関係機関と緊密に連携して、社会課題の解決、
日本経済の活性化、そして未来の社会や暮らしに貢献してまいります。
JEITAの取り組みにつきまして、
ますますのご理解とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
- 代表理事/会長
- 津賀 一宏