統計資料
STATISTICS

2020年3月
パーソナルコンピュータ国内出荷実績

図 2
[注]四捨五入のため、内訳の和と合計が一致しない場合がある。
 
 
パーソナルコンピュータ国内出荷 3月の概況
3月の出荷台数は79万2千台(前年比77.4%)となった。うちデスクトップ:21万1千台(同77.0%)、ノート型:58万台(同77.6%)であった。ノート型比率は73.3%であった。
出荷金額は742億円(前年比79.0%)となった。うちデスクトップ:186億円(同78.6%)、ノート型:556億円(同79.1%)であった。

・3月は、台数・金額とも2ヶ月連続で前年割れとなった。
 
第4四半期(1~3月)の出荷台数は195万3千台(前年比88.2%)であった。うちデスクトップ: 54万7千台(同97.8%)、ノート型:140万6千台(同84.9%)であった。ノート型比率は72.0%であった。
出荷金額は1,926億円(前年比90.6%)となった。うちデスクトップ:518億円(同100.7%)、ノート型:1,408億円(同87.4%)となった。

・2019年度第1四半期から第3四半期は台数・金額ともに二桁伸長であったが、それまでの需要の反動もあり、第4四半期は前年を下回った。
 
下半期(10~3月)の出荷台数は443万2千台(前年比109.0%)、うちデスクトップ:125万3千台(同123.1%)、ノート型:317万9千台(同104.3%)であった。ノート型比率は71.7%となった。
出荷金額は4,261億円(前年比109.8%)となった。うちデスクトップ:1,147億円(同123.5%)、ノート型:3,114億円(同105.5%)となった。
 
2019年度(4~3月)の出荷台数は947万5千台(同128.1%)、うちデスクトップ:257万2千台(同143.1%)、ノート型:690万3千台(同123.3%)であった。ノート型比率は72.9%となった。
出荷金額は8,926億円(前年比126.9%)となった。うちデスクトップ:2,315億円(同142.4%)、ノート型:6,611億円(同122.3%)となった。

・2019年度は、個人向け法人向けとも好調に推移、台数は5年ぶりに900万台を超え、現行体系となった2007年度以降、通年で初めて台数・金額ともに二桁伸長となった。
 
調査対象
2019年度
自主統計
参加会社
Apple Japan(同)、NECパーソナルコンピュータ(株)、セイコーエプソン(株)、
Dynabook(株)、パナソニック(株)、富士通クライアントコンピューティング(株)、
(株)ユニットコム、レノボ・ジャパン(株) 計8社