2018年12月
携帯電話国内出荷実績
(単位:千台、%) | ||||
2018年12月 | 2018年4月~2018年12月累計 | |||
前年同月比 | 前年比 | |||
携帯電話 | 1,142 | 65.1 | 10,277 | 78.8 |
うち、スマートフォン | 751 | 58.9 | 6,999 | 78.6 |
出所:JEITA/CIAJ | ||||
12月の概況 |
2018年12月の携帯電話国内出荷台数は1,142千台、前年同月比65.1%となった。うち、スマートフォンは、751千台、同比58.9%となった。昨年に比べ冬春商戦モデルが少ないことなどもあり減少したものと考えられる。単月のスマートフォン比率は65.8%となった。 2018年(2018年1月~2018年12月)の携帯電話国内出荷台数は14,824千台、前年比82.4%と2年ぶりにマイナスとなった。うち、スマートフォンは9,957千台、前年比81.4%となった。海外メーカのラインアップ増加による競争激化もあり、国内メーカの出荷台数は減少したと考えられる。 ※携帯電話統計の月次公表は2011年4月実績分より、 一般社団法人 情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)との連名にて行っている。 ※単位未満四捨五入により内訳と合計が一致しない場合がある。 |
調査対象 |
【国内出荷】
携帯電話(自動車電話含む)
品目の定義 | 携帯用および自動車に搭載される移動局電話装置で、携帯電話無線基地局に接続されるもの。無線カード、モジュール、PHSとの複合機、データ通信用携帯電話無線端末(例:モバイルWi-Fiルータ)を含む。 |
2018年度 参加会社 | NECプラットフォームズ(株)、京セラ(株)、シャープ(株)、セイコーソリューションズ(株)、ソニーモバイルコミュニケーションズ(株)、パナソニックモバイルコミュニケーションズ(株)、(株)日立国際電気、富士通(株) 計8社 |
スマートフォン
品目の定義 | 携帯電話・PHSに携帯情報端末(PDA)を融合させた端末で、音声通話機能・ウエブ閲覧機能を有し、仕様が公開されたOSを搭載し、利用者が自由にアプリケーションソフトを追加して機能拡張やカスタマイズが可能な製品。タブレット端末を除く。本統計では電気通信事業者用に出荷する端末に限定する。 |
2018年度 参加会社 | 京セラ(株)、シャープ(株)、ソニーモバイルコミュニケーションズ(株)、富士通(株) 計4社 |
【契約数】
携帯電話
NTTドコモグループ、auグループ、ソフトバンクグループの契約数合計。 |
※2014年4月以降、一般社団法人 電気通信事業者協会において月次契約数の公表が
とりやめられたため、四半期単位の記載となる。また、PHS及び携帯電話IP接続
サービス契約数の合計は、情報提供が取り止められたため、携帯電話のみとなる。
とりやめられたため、四半期単位の記載となる。また、PHS及び携帯電話IP接続
サービス契約数の合計は、情報提供が取り止められたため、携帯電話のみとなる。
※携帯電話の契約数にはスマートフォンも含まれる。
携帯電話国内出荷実績推移(台数)
携帯電話国内出荷実績 月次推移(2017年7月~2018年12月)
スマートフォン比率(携帯電話に占める比率)
※2016年11月まで公衆用PHSを含む。
※携帯電話は1992年の4月より、PHSは1996年の4月より統計を開始した。
※2016年11月まで公衆用PHSを含む。
※単位未満四捨五入の関係により内訳と合計が一致しない場合がある。
※携帯電話は1992年の4月より統計を開始した。
※単位未満四捨五入の関係により、内訳と合計が一致しない場合がある。
【参 考】
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2018年7~9月期 携帯電話契約数
7~9月期純増数(台) | 累計実績(台) | |||
前期比(%) | 前期比(%) | |||
携帯電話 | 1,464,800 | 133.5 | 171,002,200 | 100.9 |
出所:一般社団法人 電気通信事業者協会 注)累計実績の前期比は前期末累計実績との比較 |