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JEITAの特長

国内最大規模の業界団体

一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)はデジタル産業における日本を代表する業界団体として、当業界と日本経済の発展に重要な役割を担っています。 JEITAは日本電子機械工業会と日本電子工業振興協会が2000年に統合して発足しました。いまでは、電子部品や電子デバイス、電子機器やITソリューションといったテクノロジー企業から、テクノロジーを活用する企業まで、幅広い産業の350社を超える企業が参画する、国内最大規模の業界団体です。「Society 5.0の実現をリードする業界団体」として、共通課題の解決や事業環境整備、市場創出のための展示会事業などを展開しています。

テクノロジーを軸に領域を拡大中

JEITAはSociety 5.0の推進を事業方針に掲げており、事業領域は非常に幅広いことも特長です。テレビやパソコンなどの電子機器、デジタル社会を支える電子部品、データ社会を担うITソリューションをはじめ、スマートホームやカーボンニュートラルなど、テクノロジーを軸として、新たな取り組みを加速させています。新型コロナウイルス感染症が、人々の暮らしや働き方、グローバル経済に大きな影響を与えている中、社会のデジタルトランスフォーメーション(DX)の重要性が増していることは言うまでもありません。JEITAは産業と産業のつなぎ役として、社会課題の解決や競争力の強化、共創による新たな市場創出に向けて、会員ならびに政府をはじめとする関係機関と連携して取り組むことで、社会のDXを加速させ、日本経済のさらなる活性化やSDGsの達成に貢献します。

大規模展示会を主催

JEITAは「CEATEC」と「Inter BEE」という2つの展示会を主催しています。CEATECは毎年10月に開催している日本最大規模の総合技術展示会です。2016年に「最先端IT・エレクトロニクス総合展」から「CPS/IoT Exhibition」へと大きく舵を切り、CPS/IoTと共創をテーマとする、あらゆる産業・業種による超スマート社会の実現(Society 5.0)を目指す総合展示会に生まれ変わりました。国内外の報道関係者からの注目も高く、来場者が10万人を超える一大イベントです。新型コロナウイルス感染症の影響により、2020年は初めてオンラインで開催、延べ15万人以上が来場しました。Inter BEEは毎年11月に開催している最新の放送技術が一堂に集う展示会です。50年以上にわたって国際放送機器展として歴史を積み重ねながら、「コンテンツ」を中核として、コンテンツをつくる、おくる、うけるを網羅する展示会へと変革を進めてきました。現在は「デジタルコンテンツEXPO」(主催:一般財団法人デジタルコンテンツ協会)や「民放技術報告会」(主催:一般社団法人日本民間放送連盟)の同時開催はもとより、多様な展示やコンファレンスプログラムなどにより、個人ユーザーから放送局の技術職まで、毎年幅広い方々が来場する「メディア総合イベント」となっています。