■概 要:
「注目分野に関する動向調査2024」(パンフレット/冊子)のPDF版、世界需要見通しデータ編付きになります。
今年度は「SDV時代の到来:電装機器、半導体・電子部品の市場展望」をテーマとして検討してきました。その背景として、近年、自動車の電装化に伴い、自動車業界と電子機器業界との繋がりが一段と強くなっています。自動車ではADAS( Advanced Driving Assistant System:先進運転支援システム)に代表されるようなソフトウェアで実現される機能が普及し、車両の機能や性能をソフトウェアによって定義・制御する、SDV(Software Defined Vehicle)へ進化しています。SDV の普及拡大により、車両に搭載される各種 ECUなどを含む電装機器およびアーキテクチャ構造は進化し、さらに電装機器に搭載される半導体や電子部品は高性能化が求められ、今後、発展が期待される産業として注目されています。日本政府もSDVを始めとする自動車分野のDXにおける国際競争を勝ち抜くため2024年5月に「モビリティDX戦略」を策定しました。
15回目となる今回の調査では、自動車 SDV 化に焦点を当て、SDV車生産台数やアーキテクチャ構造の変化、搭載される電装機器や半導体・電子部品に関する2035年までの市場動向を調査しました。
パンフレット/冊子のPDF版(印刷・加工可)と共にパンフレットで使用したデータを「世界需要見通しデータ編」として添付しております。データ編の頒布を行うことにより、様々な形でのグラフ加工が可能となります。「世界需要見通しデータ編」の頒布は、業界の潜在力について内外の皆様に広くご理解いただくことを目的に、会員企業の協力を得て実施しているものです。
-内容-
1. 「注目分野に関する動向調査2024」PDF版(印刷・加工可)
2. 注目分野2024世界需要見通しデータ編
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