2021年3月パーソナルコンピュータ国内出荷実績
[注]四捨五入のため、内訳の和と合計が一致しない場合がある。
パーソナルコンピュータ国内出荷 3月の概況 |
○3月の出荷台数は111万5千台(前年比140.9%)となった。うちデスクトップ:14万1千台(同66.6%)、ノート型:97万5千台(同168.0%)であった。ノート型比率は87.4%であった。 出荷金額は903億円(前年比121.8%)となった。うちデスクトップ:129億円(同69.4%)、ノート型:774億円(同139.3%)であった。 3月は、法人向けが大幅に伸長し、4カ月連続で台数・金額とも前年を上回った。台数は5カ月連続二桁伸長し、100万台を上回った。 ○第4四半期(1~3月)の出荷台数は358万台(前年比183.3%)であった。うちデスクトップ: 34万4千台(同62.9%)、ノート型:323万7千台(同230.2%)であった。ノート型比率は90.4%であった。 出荷金額は2,475億円(前年比128.5%)となった。うちデスクトップ:349億円(同67.4%)、ノート型:2,126億円(同151.0%)となった。 ○下半期(10~3月)の出荷台数は713万1千台(前年比160.9%)、うちデスクトップ:65万5千台(同52.3%)、ノート型:647万6千台(同203.7%)であった。ノート型比率は90.8%となった。 出荷金額は4,729億円(前年比111.0%)となった。うちデスクトップ:669億円(同58.3%)、ノート型:4,060億円(同130.4%)となった。 下半期は、個人向け・法人向けとも大幅に伸長し、現行体系となった2007年度以来、過去最高の台数実績となった。 ○2020年度(4~3月)の出荷台数は1,208万3千台(同127.5%)、うちデスクトップ:130万8千台(同50.8%)、ノート型:1,077万5千台(同156.1%)であった。ノート型比率は89.2%となった。 出荷金額は8,862億円(前年比99.3%)となった。うちデスクトップ:1,347億円(同58.2%)、ノート型:7,515億円(同113.7%)となった。 2020年度は、個人向け・法人向けとも好調に推移し、2013年度以来7年ぶりに1,200万台を上回った。特にノート型の伸びが堅調で、2007年度以降はじめて1,000万台を超えた。 |
調査対象 |
2020年度 自主統計 参加会社 | Apple Japan(同)、NECパーソナルコンピュータ(株)、セイコーエプソン(株)、 Dynabook(株)、パナソニック(株)、富士通クライアントコンピューティング(株)、 (株)ユニットコム、レノボ・ジャパン(株) 計8社 |