統計資料
STATISTICS

2009年12月
パーソナルコンピュータ国内出荷実績

図 1
[注]四捨五入のため、内訳の和と合計が一致しない場合がある。
 
地上デジタルテレビ放送受信機
図 1
 
[注]
1.四捨五入のため、内訳の和と合計が一致しない場合がある。
2.チューナ「内蔵」とは、PC本体に同梱の場合も含む。
3.地上デジタルチューナとワンセグを同時に内蔵している場合は地上デジタルチューナ内蔵としてカウント。
 
パーソナルコンピュータ国内出荷 12月の概況
出荷台数は102万1千台(前年比111.8%)であった。うちデスクトップ:26万8千台(同101.8%)、ノート型:75万3千台(同115.9%)であった。ノート型比率は73.8%で単月実績としては、過去最高となった。
前月に引き続き、デスクトップ、ノート型ともに、前年同月実績を上回った。特に法人向けは、政府の経済危機対策の一環であるスクールニューディール構想に基づく教育用PC需要が本格化し始めたこと等により、前年同月比137.7%と大幅に伸長した。
 
出荷金額は892億円(前年比93.2%)となった。うちデスクトップ:246億円(同88.4%)、ノート型:646億円(同95.3%)であった。
 
第3四半期(10〜12月)の出荷台数は、240万9千台(前年比112.4%)となった。うちデスクトップ:66万6千台(同102.6%)、ノート型:174万3千台(同116.7%)であった。また、出荷金額は、2,233億円(同94.5%)となった。第3四半期は、新OS搭載機の発売、企業系の投資回復傾向、スクールニューディール構想の教育用PC需要などによって、第1、第2四半期の前年割れ状況とは一変して、2桁成長となった。また、4月からの累計(9ヶ月)実績についても、ほぼ前年並みにまで回復している。
 
地上デジタルチューナ内蔵PCは、12月は5万6千台(前年比117.9%)、うちデスクトップ:4万台(同100.1%)、ノート型:1万6千台(同213.2%)となった。第3四半期では、15万7千台(前年比139.5%)、うちデスクトップ:11万7千台(同136.6%)、ノート型:4万台(同149.0%)となった。
 
調査対象
2009年度
自主統計
参加会社
アップルジャパン(株)、NEC、オンキヨー(株)、シャープ(株)、セイコーエプソン(株)、ソニー(株)、(株)東芝、パナソニック(株)、(株)日立製作所、富士通(株)、三菱電機インフォメーションテクノロジー(株)、(株)ユニットコム、レノボ・ジャパン(株)
計13社