統計資料
STATISTICS

2009年9月
パーソナルコンピュータ国内出荷実績

図 1
[注]四捨五入のため、内訳の和と合計が一致しない場合がある。
 
地上デジタルテレビ放送受信機
図 4
[注]
1.四捨五入のため、内訳の和と合計が一致しない場合がある。
2.チューナ「内蔵」とは、PC本体に同梱の場合も含む。
3.地上デジタルチューナとワンセグを同時に内蔵している場合は地上デジタルチューナ内蔵としてカウント。
 
パーソナルコンピュータ国内出荷 9月及び上半期の概況
9月の出荷台数は83万台、うちデスクトップ:27万3千台、ノート型:55万7千台であった。ノート型比率は67.1%となった。
前年比102.2%となり、9ヶ月ぶりに出荷台数で前年同月実績を上回った。
これまで好調に推移してきたモバイルノートに加え、A4ノート型・その他が、前年比115.5%と大きく伸長した。
シルバーウィークでコンシューマ市場向けノート型の販売が好調だったためと思われる。
出荷金額は752億円で、うちデスクトップ:265億円、ノート型:487億円である。
 
第2四半期(7〜9月)の出荷台数は208万2千台、うちデスクトップ:67万4千台、ノート型:140万7千台である。
ノート型比率は67.6%であった。出荷金額は1,914億円である。
 
上半期(4〜9月)の出荷台数は405万2千台、うちデスクトップ:123万1千台、ノート型:282万1千台である。ノート型比率は69.6%となった。出荷金額は、3,859億円である。
企業向けにおいては、第2四半期(7〜9月)に入り回復基調にあるものの、第1四半期(4〜6月)の需要停滞により、前年水準までは回復していない。
コンシューマ市場向けについては、ノート型パソコン中心に好調を維持しており、上半期(4〜9月)を通しても前年比101.6%と前年以上の出荷水準を維持している。
新OS搭載機の発売もあり、10月以降も引き続き好調に推移するものと期待できる。
 
なお、地上デジタルチューナ内蔵PCは、9月は2万3千台、第2四半期では9万6千台、上半期では21万3千台となった。
 
調査対象
 
2009年度
自主統計
参加会社
アップルジャパン(株)、NEC(株)、オンキヨー(株)、シャープ(株)、セイコーエプソン(株)、
ソニー(株)、(株)東芝、パナソニック(株)、(株)日立製作所、富士通(株)、
三菱電機インフォメーションテクノロジー(株)、(株)ユニットコム、レノボ・ジャパン(株)
計13社
 

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