Activity
活動報告市場創生部

産業保安分野における
DX推進のリーダー人材育成

スマート保安に係る検討会は、デジタル化による産業保安分野の競争力強化と、関係する事業者のビジネス領域の拡大を目指した活動を行っています。
この度、産業保安分野におけるDX(スマート保安)を推進するため、ユーザーとなり得るプラント・工場分野の関係者を対象に、先進的役割を果たす人材(リーダー人材)の育成に向けた取り組みを開始しました。

リーダー人材の必要性 ~講習会を初開催~

産業保安分野において、保安レベルの持続的向上や構造的な社会課題への対処のため、 IoT・AI・ビッグデータなどのデジタル技術を活用した“スマート保安”に期待が寄せられています。
スマート保安の導入にあたっては、同じ目的でもさまざまなソリューションがあるため選定に悩むことや、経営層や現場の理解に一定のハードルがあるとされています。また導入後も適正な運用や評価ができないと、得られる効果も小さいといった課題があります。
こうした課題を解消するためには、社内において先進的な役割を果たすことのできる人材(リーダー人材)の存在が重要となります。そこで、ユーザーとなり得るプラント・工場分野の関係者を対象に、リーダーシップの観点も取り入れた、スマート保安を導入する企業において必要となる知識・スキルなどを学ぶための講習会を新たに企画・開催しました。

講習会 開催概要

●日時:2022年11月28日・29日(2日間コース)

●場所:JEITA会議室

●主なカリキュラム

・座学:現座で利用されるデジタル技術、データ分析の流れとポイント(収集・蓄積含む)、製品実例紹介

・実習:課題抽出の手法(セルフコンサルテーション)

●参加事業者(9社/10名)
住友化学、ENEOS、富士石油、花王、三菱ケミカル旭化成エチレン、昭和電工、サーラエナジー、JFEスチール

※初回につき試験的な位置づけで実施(JEITAメンバーからの招待制)

ユーザーに対する情報インプットの強化

次年度の講習会は、カリキュラムを精査した上で、対外的に広く参加者を募り、規模を拡大させると共に、フォローアップを目的としたコミュニティの形成を計画しています。
これらも含め、スマート保安検討会ではユーザー層に対する情報のインプットおよび現場ニーズ等を聴収することができる機会を整備し、関係する事業者のビジネス支援を行ってまいります。

【スマート保安事業の全体像】

■スマート保安に係る検討会 WEBサイト

ガイドブックや、ユーザー企業との対談動画を公開しています。
https://www.jeita.or.jp/japanese/pickup/category/2021/smart.html

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