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注目分野に関する動向調査
 01 車の進化を支える電装機器
 02 CASEからみた注目デバイス
 03 モビリティの未来像

A4版8ページ(2018年12月)
頒価会員2,200円 会員外3,300円
企画管理部 統計室

■概 要:
9回目となる今年の注目分野では、「車を取り巻くIT・エレクトロニクス」をテーマに取り上げました。これまでの注目分野調査では、「Society 5.0」の実現に向けて、前々回は成長要素となるロボットと人工知能(AI)について、前回はその重要な概念となるCPS/IoTの利活用分野を取り上げ、これらテーマがいかに社会課題を解決し、経済社会的付加価値を高めるかを検証してきました。

モビリティの分野についても、今まさに革命が起ころうとしています。中でも「車」は、機械分野のみならず、IT・エレクトロニクス分野も巻き込む大きな変革を遂げようとしており、業界の垣根を越えた展開が進行中です。この潮流の中では、自動運転車や環境対応車といった車自体の進化はもちろんのこと、車載電装機器の進化が重要になってきます。また、車を取り巻くインフラ整備やソリューションサービス等、さらには他の移動手段との組み合わせも考えていく必要があります。

今回は、車本体の進化に焦点を当て、車の頭脳/神経ともいえるECU(電子制御装置)と、車が進化を続けるために必須となる注目デバイスの2030年までの世界生産見通しをまとめました。また、併せて、モビリティ分野でのソリューションサービスの可能性について、ユースケースを想定し「モビリティの未来像」として提示しました。IT・エレクトロニクス産業が様々な課題解決に貢献し、モビリティ分野の新たな価値創造につながることを期待しています。

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