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【冊子版】注目分野に関する動向調査2025
01 データセンターの動向と世界市場の現状
02 AI型データセンターの特徴と製品トレンド
03 データセンター日本市場と政策・技術による対応

A4判8ページ(2025年12月)
頒価会員3,300円 会員外3,300円
調査統計委員会

12月16日11時00分より販売(予約受付中)

【概要】
当協会では、我が国のIT・エレクトロニクス産業の強みや、これらと連携した新市場の創出が期待される分野を把握するため、注目分野に関する動向調査を実施しています。
今年度は「データセンターの動向」をテーマとして検討してきました。
近年、生成AIの急速な普及により、大量のデータ処理や高性能な計算能力が求められています。その結果、電力・冷却・通信インフラを強化したAI対応型データセンターの需要が世界的に拡大しています。これに伴い、従来のCPU中心の構成からGPUを搭載したデータセンターへの移行が進んでおり、今後さらに成長が期待されています。
データセンターにおけるサービス市場は生成AIを背景に拡大し、高性能GPUを搭載したサーバーの導入が進むことで関連製品市場も成長しています。一方、高性能化に伴い、電力消費や電力熱による冷却効率などが課題となっており、電力需要の増加や脱炭素化など複合的な社会課題への対応も求められています。
日本政府は「ワットビット連携」による地方分散配置で地域産業と連携し経済活性化を図るとともに、電力負荷と通信トラフィックの同時最適化、再生可能エネルギーの活用による省エネルギー実現を推進しています。さらに、国内企業は、光電融合、AI制御、液体冷却などの技術を活用し、省エネルギーと効率化を進めています。
16回目となる今回の調査では、データセンターサービスの市場規模を中心に、GPUなどの関連製品市場の動向、インフラを強化したデータセンター(AI型)の特徴、メガクラウドベンダーによる投資状況、そして日本国内における政策や課題について動向を調査しました。

--内容--
1. 注目分野に関する動向調査2025 冊子版

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