統計資料
STATISTICS

2017年度上半期(2017年4月~2017年9月)受信システム機器国内出荷実績

 
2017年度上半期 出荷実績
数量
(千本・千台)
前年度比(%)
テレビ受信アンテナ
395
91.5
能動機器
893
109.3
受動機器
4,579
97.3

出所: 一般社団法人 電子情報技術産業協会 AVC部会

受信システム事業委員会・受信システム機器市場専門委員会

実績概況

上半期は、テレビ受信アンテナ、受動機器は前年を下回ったが、能動機器は9%増となった。

受信システム機器の定義

 テレビ放送波を受信し、テレビ受信機(VTR・DVD・STBを含む)まで放送波を伝送するシステムに用いられるアンテナと機器類、ならびにケーブルテレビシステムにおけるテレビ信号(高周波信号)送出装置や屋外・屋内伝送路に使用される機器類をいう。

(1)テレビ受信アンテナ(地上放送受信用)
室内アンテナ、FMアンテナ、UHFアンテナ、その他のアンテナ(八木式以外の地上デジタルアンテナなど)
※ただし、衛星アンテナは除く
(2)能動機器
増幅器(ブースタ)、ヘッドエンド、光伝送機器、コンバータ、電源供給器、その他の能動機器
(3)受動機器
混合器、分配器・分岐器、直列ユニット、分波器、保安器、その他の受動機器

統計参加会社

(1)テレビ受信アンテナ
サン電子(株)、DXアンテナ(株)、東芝コンシューママーケティング(株)、
日本アンテナ(株)、マスプロ電工(株)、 (株)ミニー
計6社
(2)能動機器・受動機器
サン電子(株)、シンクレイヤ(株)、ソリッド(株)、DXアンテナ(株)、
東芝コンシューママーケティング(株)、日本アンテナ(株)、
パナソニック(株) 、ホーチキ(株)、マスプロ電工(株)、
(株)ミニー、ミハル通信(株)
計11社