統計資料
STATISTICS

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2021年 民生用電子機器
国内出荷実績(金額)

10月の概況

民生用電子機器の10月国内出荷金額895億円(前年比75.4%)となった。


映像機器は443億円(前年比86.2%)となった。


オーディオ関連機器は61億円(前年比95.4%)となった。


カーAVC機器は392億円(前年比64.2%)となった。

製品別の動向
  • 薄型テレビは396千台(前年比86.7%)となった。サイズ別では、29型以下が45千台(前年比126.7%)、30~39型が81千台(前年比94.6%)、40~49型が116千台(前年比74.3%)、50型以上が127千台(前年比85.6%)となった。サイズ別構成比は、29型以下が12.3%、30~39型が22.0%、40~49型が31.4%、50型以上が34.3%となった。
  • 4K(対応)テレビは200千台(前年比78.1%)となった。薄型テレビに占める割合は54.1%となった。4K(対応)テレビの出荷金額は284億円、薄型テレビの出荷金額344億円に占める割合は82.7%となった。
  • ハイブリッドキャスト対応テレビは218千台(前年比87.3%)、薄型テレビに占める割合は59.0%となった。
  • 有機ELテレビは出荷数量47千台(前年比113.3%)、出荷金額109億円となった。
  • 新4K8K衛星放送対応テレビ※1は出荷数量206千台、出荷金額281億円となった。出荷数量は薄型テレビの55.7%、また出荷金額は薄型テレビの81.8%となった。発売開始からの累計出荷台数は7,388千台となった。
※1 新4K8K衛星放送の受信機能を有する薄型テレビ
  • 新4K8K衛星放送対応チューナ※2は、集計した結果、出荷数量は千台未満だった。
※2 新4K8K衛星放送の受信機能を有するチューナ
  • BDレコーダ/プレーヤは145千台(前年比72.3%)となった。
  • デジタルビデオカメラは15千台(前年比57.0%)となった。
  • 新4K8K衛星放送対応レコーダ※3の出荷台数は46千台、出荷金額は35億円となった。また発売開始からの累計出荷台数は1,203千台となった。
※3 新4K8K衛星放送の受信機能を有する記録装置。
       光ディスクの録画再生機能の有無に関わらない。
  • システムオーディオは80千台(前年比 101.5%)となった。
  • スピーカシステムは70千台(前年比103.8%)となった。
  • ラジオ受信機は62千台(前年比 60.5%)となった。
  • ステレオヘッドホンは530千台(前年比 97.3%)となった。
  • カーナビゲーションシステムは330千台(前年比64.0%)となった。
  • カーAVメインユニットは184千台(前年比63.4%)となった。
  • ETC車載ユニットは177千台(前年比66.4%)となった。ETC2.0(DSRC)対応車載ユニットは87千台(前年比75.5%)となった。