統計資料
STATISTICS

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2021年 民生用電子機器
国内出荷実績(金額)

2月の概況

民生用電子機器の2月国内出荷金額は1,090億円(前年比114.1%)となった。


映像機器は503億円(前年比121.6%)となった。


オーディオ関連機器は52億円(前年比88.1%)となった。


カーAVC機器は535億円(前年比98.0%)となった。

※ 2020年4月より、カーAVC機器にドライブレコーダを追加、また統計参加会社の変更があったため、民生機器計、カーAVC機器の前年比は参考値。
製品別の動向
  • 薄型テレビは465千台(前年比147.5%)となった。サイズ別では、29型以下が80千台(前年比175.0%)、30~39型が96千台(前年比143.7%)、40~49型が141千台(前年比130.2%)、50型以上が148千台(前年比156.5%)となった。サイズ別構成比は、29型以下が17.3%、30~39型が20.7%、40~49型が30.3%、50型以上が31.8%となった。
  • 4K(対応)テレビは244千台(前年比139.8%)となった。薄型テレビに占める割合は52.5%となった。4K(対応)テレビの出荷金額は314億円、薄型テレビの出荷金額393億円に占める割合は79.9%となった。
  • ハイブリッドキャスト対応テレビは245千台(前年比157.2%)、薄型テレビに占める割合は52.7%となった。
  • 有機ELテレビは出荷数量43千台(前年比186.0%)、出荷金額105億円となった。
  • 新4K8K衛星放送対応テレビ※1は出荷数量241千台、出荷金額311億円となった。出荷数量は薄型テレビの52.0%、また出荷金額は薄型テレビの79.2%を占めるまでに至った。発売開始からの累計出荷台数は5,387千台となった。
  • 新4K8K衛星放送対応チューナ※2は、集計した結果、出荷数量は千台未満だった。
※1 新4K8K衛星放送の受信機能を有する薄型テレビ(薄型テレビの内数)
※2 新4K8K衛星放送の受信機能を有するチューナ
  • BDレコーダ/プレーヤは171千台(前年比103.9%)となった。
  • デジタルビデオカメラは14千台(前年比57.0%)となった。
  • 新4K8K衛星放送対応レコーダ※3の出荷台数は31千台、出荷金額は24億円となった。また発売開始からの累計出荷台数は894千台となった。
※3 新4K8K衛星放送の受信機能を有する記録装置。
       光ディスクの録画再生機能の有無に関わらない。
  • システムオーディオは71千台(前年比 98.6%)となった。
  • スピーカシステムは66千台(前年比 113.8%)となった。
  • ラジオ受信機は77千台(前年比 93.0%)となった。
  • ステレオヘッドホンは482千台(前年比 101.5%)となった。
  • カーナビゲーションシステムは440千台(前年比90.9%)となった。
  • カーAVメインユニットは230千台(前年比98.6%)となった。
  • カースピーカは1,909千台(前年比89.3%)となった。
  • ETC車載ユニットは278千台(前年比116.0%)となった。ETC2.0(DSRC)対応車載ユニットは104千台(前年比95.4%)となった。