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2020年 民生用電子機器 国内出荷実績(金額)
10月の概況 |
民生用電子機器の10月国内出荷金額は1,190億円(前年比119.6%)となった。
映像機器は514億円(前年比113.5%)となった。
オーディオ関連機器は63億円(前年比82.0%)となった。
カーAVC機器は613億円(前年比131.7%)となった。
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※ 2020年4月より、カーAVC機器にドライブレコーダを追加、また統計参加会社の変更があったため、民生機器計、カーAVC機器の前年比は参考値。
製品別の動向 |
- 薄型テレビは425千台(前年比128.1%)となった。サイズ別では、29型以下が36千台(前年比80.8%)、30~39型が86千台(前年比141.9%)、40~49型が156千台(前年比130.0%)、50型以上が148千台(前年比137.6%)となった。サイズ別構成比は、29型以下が8.4%、30~39型が20.2%、40~49型が36.6%、50型以上が34.8%となった。
- 4K(対応)テレビは256千台(前年比125.1%)となった。薄型テレビに占める割合は60.1%となった。4K(対応)テレビの出荷金額は335億円、薄型テレビの出荷金額403億円に占める割合は83.1%となった。
- ハイブリッドキャスト対応テレビは249千台(前年比145.9%)、薄型テレビに占める割合は58.6%となった。
- 有機ELテレビは出荷数量42千台(前年比201.8%)、出荷金額109億円となった。
- 新4K8K衛星放送対応テレビ※1は出荷数量253千台、出荷金額333億円となった。出荷数量は薄型テレビの59.4%、また出荷金額は薄型テレビの82.6%を占めるまでに至った。発売開始からの累計出荷台数は4,201千台となった。
- 新4K8K衛星放送対応チューナ※2は、集計した結果、出荷数量は1千台だった。
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- BDレコーダ/プレーヤは200千台(前年比121.4%)となった。
- デジタルビデオカメラは27千台(前年比98.1%)となった。
- 新4K8K衛星放送対応レコーダ※3の出荷台数は58千台、出荷金額は44億円となった。また発売開始からの累計出荷台数は660千台となった。
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- システムオーディオは79千台(前年比 105.2%)となった。
- スピーカシステムは67千台(前年比 123.3%)となった。
- ICレコーダは42千台(前年比 63.5%)となった。
- ラジオ受信機は103千台(前年比 88.3%)となった。
- ステレオヘッドホンは545千台(前年比 101.4%)となった。
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- カーナビゲーションシステムは515千台(前年比114.5%)となった。
- カーAVメインユニットは289千台(前年比117.3%)となった。
- カースピーカは2,307千台(前年比109.0%)となった。
- ETC車載ユニットは267千台(前年比107.6%)となった。ETC2.0(DSRC)対応車載ユニットは115千台(前年比151.0%)となった。
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