統計資料
STATISTICS

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2020年 民生用電子機器
国内出荷実績(金額)

8月の概況

民生用電子機器の8月国内出荷金額は1,115億円(前年比102.2%)となった。


映像機器は614億円(前年比106.7%)となった。


オーディオ関連機器は66億円(前年比101.0%)となった。


カーAVC機器は434億円(前年比96.5%)となった。

※ 2020年4月より、カーAVC機器にドライブレコーダを追加、また統計参加会社の変更があったため、民生機器計、カーAVC機器の前年比は参考値。
製品別の動向
  • 薄型テレビは504千台(前年比118.0%)となった。サイズ別では、29型以下が77千台(前年比123.9%)、30~39型が92千台(前年比96.3%)、40~49型が148千台(前年比103.2%)、50型以上が187千台(前年比148.1%)となった。サイズ別構成比は、29型以下が15.3%、30~39型が18.2%、40~49型が29.4%、50型以上が37.1%となった。
  • 4K(対応)テレビは289千台(前年比126.3%)となった。薄型テレビに占める割合は57.2%となった。4K(対応)テレビの出荷金額は411億円、薄型テレビの出荷金額491億円に占める割合は83.7%となった。発売開始から累計1,000万台を超えた。
  • ハイブリッドキャスト対応テレビは275千台(前年比127.6%)、薄型テレビに占める割合は54.5%となった。
  • 有機ELテレビは出荷数量49千台(前年比167.3%)、出荷金額134億円となった。
  • 新4K8K衛星放送対応テレビ※1 は出荷数量284千台、出荷金額406億円となった。出荷数量は薄型テレビの56.4%、また出荷金額は薄型テレビの82.7%を占めるまでに至った。発売開始からの累計出荷台数は3,689千台となった。
  • 新4K8K衛星放送対応チューナ※2 は、集計した結果、JEITA統計規約に基づきマスク(秘匿)となった。
※1 新4K8K衛星放送の受信機能を有する薄型テレビ(薄型テレビの内数)
※2 新4K8K衛星放送の受信機能を有するチューナ
  • BDレコーダ/プレーヤは187千台(前年比91.5%)となった。
  • デジタルビデオカメラは25千台(前年比53.2%)となった。
  • 新4K8K衛星放送対応レコーダ※3の出荷台数は31千台、出荷金額は22億円となった。また発売開始からの累計出荷台数は563千台となった。
※3 新4K8K衛星放送の受信機能を有する記録装置。
       光ディスクの録画再生機能の有無に関わらない。
  • システムオーディオは82千台(前年比114.6%)となった。
  • スピーカシステムは79千台(前年比114.9%)となった。
  • ICレコーダは35千台(前年比75.7%)となった。
  • ラジオ受信機は104千台(前年比126.0%)となった。
  • ステレオヘッドホンは585千台(前年比104.1%)となった。
  • カーナビゲーションシステムは351千台(前年比76.1%)となった。
  • カーAVメインユニットは196千台(前年比99.5%)となった。
  • カースピーカは1,490千台(前年比85.9%)となった。
  • ETC車載ユニットは201千台(前年比79.7%)となった。ETC2.0(DSRC)対応車載ユニットは86千台(前年比90.4%)となった。