統計資料
STATISTICS

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2020年 民生用電子機器
国内出荷実績(金額)

7月の概況

民生用電子機器の7月国内出荷金額は1,211億円(前年比102.5%)となった。


映像機器は607億円(前年比107.7%)となった。


オーディオ関連機器は79億円(前年比96.3%)となった。


カーAVC機器は525億円(前年比97.9%)となった。

※ 2020年4月より、カーAVC機器にドライブレコーダを追加、また統計参加会社の変更があったため、民生機器計、カーAVC機器の前年比は参考値。
製品別の動向
  • 薄型テレビは524千台(前年比130.7%)となった。サイズ別では、29型以下が76千台(前年比130.7%)、30~39型が99千台(前年比112.0%)、40~49型が175千台(前年比133.3%)、50型以上が174千台(前年比141.3%)となった。サイズ別構成比は、29型以下が14.5%、30~39型が19.0%、40~49型が33.4%、50型以上が33.1%となった。
  • 4K(対応)テレビは290千台(前年比135.2%)となった。薄型テレビに占める割合は55.4%となった。4K(対応)テレビの出荷金額は384億円、薄型テレビの出荷金額475億円に占める割合は80.9%となった。
  • ハイブリッドキャスト対応テレビは266千台(前年比129.9%)、薄型テレビに占める割合は50.8%となった。
  • 有機ELテレビは出荷数量44千台(前年比116.3%)、出荷金額112億円となった。
  • 新4K8K衛星放送対応テレビ※1 は出荷数量289千台、出荷金額385億円となった。出荷数量は薄型テレビの55.1%、また出荷金額は薄型テレビの81.1%を占めるまでに至った。発売開始からの累計出荷台数は3,405千台となった。
  • 新4K8K衛星放送対応チューナ※2 は出荷数量1千台となった。発売開始からの累計出荷台数は250千台となった。
※1 新4K8K衛星放送の受信機能を有する薄型テレビ(薄型テレビの内数)
※2 新4K8K衛星放送の受信機能を有するチューナ
  • BDレコーダ/プレーヤは209千台(前年比107.3%)となった。
  • デジタルビデオカメラは17千台(前年比56.0%)となった。
  • 新4K8K衛星放送対応レコーダ※3の出荷台数は42千台、出荷金額は31億円となった。また発売開始からの累計出荷台数は531千台となった。
※3 新4K8K衛星放送の受信機能を有する記録装置。
       光ディスクの録画再生機能の有無に関わらない。
  • システムオーディオは101千台(前年比 168.1%)となった。
  • スピーカシステムは110千台(前年比 137.1%)となった。
  • ICレコーダは44千台(前年比 69.3%)となった。
  • ラジオ受信機は111千台(前年比 145.4%)となった。
  • ステレオヘッドホンは696千台(前年比 102.3%)となった。
  • カーナビゲーションシステムは410千台(前年比76.2%)となった。
  • カーAVメインユニットは247千台(前年比96.0%)となった。
  • カースピーカは1,897千台(前年比79.6%)となった。
  • ETC車載ユニットは218千台(前年比75.0%)となった。ETC2.0(DSRC)対応車載ユニットは83千台(前年比79.0%)となった。