統計資料
STATISTICS

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2020年 民生用電子機器
国内出荷実績(金額)

6月の概況

民生用電子機器の6月国内出荷金額は1,069億円(前年比91.8%)となった。


映像機器は594億円(前年比98.6%)となった。


オーディオ関連機器は78億円(前年比109.4%)となった。


カーAVC機器は397億円(前年比81.0%)となった。

※ 2020年4月より、カーAVC機器にドライブレコーダを追加、また統計参加会社の変更があったため、民生機器計、カーAVC機器の前年比は参考値。
製品別の動向
  • 薄型テレビは470千台(前年比101.8%)となった。サイズ別では、29型以下が58千台(前年比64.6%)、30~39型が68千台(前年比78.1%)、40~49型が162千台(前年比109.1%)、50型以上が183千台(前年比133.0%)となった。サイズ別構成比は、29型以下が12.2%、30~39型が14.4%、40~49型が34.5%、50型以上が38.9%となった。
  • 4K(対応)テレビは295千台(前年比119.2%)となった。薄型テレビに占める割合は62.7%となった。4K(対応)テレビの出荷金額は416億円、薄型テレビの出荷金額483億円に占める割合は86.1%となった。
  • ハイブリッドキャスト対応テレビは279千台(前年比117.2%)、薄型テレビに占める割合は59.3%となった。
  • 有機ELテレビは出荷数量45千台(前年比116.3%)、出荷金額121億円となった。
  • 新4K8K衛星放送対応テレビ※1 は出荷数量285千台、出荷金額409億円となった。出荷数量は薄型テレビの60.6%、4K(対応)テレビの96.7%、また出荷金額は薄型テレビの84.6%、4K(対応)テレビの98.2%を占めるまでになった。発売開始からの累計出荷台数は3,116千台となった。
  • 新4K8K衛星放送対応チューナ※2 は出荷数量2千台となった。発売開始からの累計出荷台数は249千台となった。
※1 新4K8K衛星放送の受信機能を有する薄型テレビ(薄型テレビの内数)
※2 新4K8K衛星放送の受信機能を有するチューナ
  • BDレコーダ/プレーヤは157千台(前年比91.1%)となった。
  • デジタルビデオカメラは13千台(前年比45.7%)となった。
  • 新4K8K衛星放送対応レコーダ※3の出荷台数は33千台、出荷金額は25億円となった。また発売開始からの累計出荷台数は490千台となった。
※3 新4K8K衛星放送の受信機能を有する記録装置。
       光ディスクの録画再生機能の有無に関わらない。
  • システムオーディオは89千台(前年比 127.5%)となった。
  • スピーカシステムは68千台(前年比 100.7%)となった。
  • ICレコーダは38千台(前年比 69.2%)となった。
  • ラジオ受信機は94千台(前年比 85.2%)となった。
  • ステレオヘッドホンは706千台(前年比 143.7%)となった。
  • カーナビゲーションシステムは360千台(前年比67.9%)となった。
  • カーAVメインユニットは176千台(前年比82.9%)となった。
  • カースピーカは1,346千台(前年比63.8%)となった。
  • ETC車載ユニットは188千台(前年比62.3%)となった。ETC2.0(DSRC)対応車載ユニットは81千台(前年比89.8%)となった。