統計資料
STATISTICS

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2020年 民生用電子機器
国内出荷実績(金額)

4月の概況

民生用電子機器の4月国内出荷金額は820億円(前年比85.1%)となった。


映像機器は377億円(前年比89.7%)となった。


オーディオ関連機器は52億円(前年比67.7%)となった。


カーAVC機器は390億円(前年比83.8%)となった。

※ 2020年4月より、カーAVC機器にドライブレコーダを追加、また統計参加会社の変更があったため、民生機器計、カーAVC機器の前年比は参考値。
製品別の動向
  • 薄型テレビは352千台(前年比106.1%)となった。サイズ別では、29型以下が47千台(前年比68.6%)、30~39型が87千台(前年比100.3%)、40~49型が115千台(前年比116.5%)、50型以上が102千台(前年比133.4%)となった。サイズ別構成比は、29型以下が13.5%、30~39型が24.8%、40~49型が32.8%、50型以上が29.0%となった。
  • 4K(対応)テレビは167千台(前年比113.5%)となった。薄型テレビに占める割合は47.5%となった。4K(対応)テレビの出荷金額は212億円、薄型テレビの出荷金額291億円に占める割合は72.8%となった。2011年の発売開始からの4K(対応)テレビの累計出荷台数は900万台を超えた(有機ELテレビを含む)。
  • ハイブリッドキャスト対応テレビは161千台(前年比112.8%)、薄型テレビに占める割合は45.8%となった。
  • 有機ELテレビは出荷数量18千台(前年比104.8%)、出荷金額49億円となった。
  • 新4K8K衛星放送対応テレビ※1 は出荷数量145千台、出荷金額204億円となった。出荷数量は薄型テレビの41.3%、4K(対応)テレビの86.9%、また出荷金額は薄型テレビの70.2%、4K(対応)テレビの96.5%を占めるまでになった。発売開始からの累計出荷台数は2,644千台となった。
  • 新4K8K衛星放送対応チューナ※2 は出荷数量1千台となった。発売開始からの累計出荷台数は245千台となった。
※1 新4K8K衛星放送の受信機能を有する薄型テレビ(薄型テレビの内数)
※2 新4K8K衛星放送の受信機能を有するチューナ
  • BDレコーダ/プレーヤは148千台(前年比89.5%)となった。
  • デジタルビデオカメラは12千台(前年比34.9%)となった。
  • 新4K8K衛星放送対応レコーダ※3の出荷台数は28千台、出荷金額は21億円となった。また発売開始からの累計出荷台数は433千台となった。
※3 新4K8K衛星放送の受信機能を有する記録装置。
       光ディスクの録画再生機能の有無に関わらない。
  • システムオーディオは58千台(前年比 57.6%)となった。
  • スピーカシステムは60千台(前年比 73.1%)となった。
  • ICレコーダは32千台(前年比 40.9%)となった。
  • ラジオ受信機は74千台(前年比 70.2%)となった。
  • ステレオヘッドホンは476千台(前年比 73.7%)となった。
  • カーナビゲーションシステムは323千台(前年比65.2%)となった。
  • カーAVメインユニットは178千台(前年比80.5%)となった。
  • カースピーカは1,421千台(前年比65.9%)となった。
  • ETC車載ユニットは198千台(前年比72.1%)となった。ETC2.0(DSRC)対応車載ユニットは71千台(前年比102.7%)と24ヶ月連続でプラスとなった。