統計資料
STATISTICS

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2019年 民生用電子機器
国内出荷実績(金額)

7月の概況

民生用電子機器の7月国内出荷金額は1,182億円(前年比111.4%)となった。


映像機器は564億円(前年比113.3%)となった。


オーディオ関連機器は82億円(前年比114.5%)となった。


カーAVC機器は537億円(前年比109.0%)となった。

※ 2018年4月より薄型テレビの品目定義を変更(有機ELテレビを追加)したため、2019年3月までの民生機器計、映像機器、薄型テレビの前年比は参考値
※ 有機ELテレビの2019年3月までの前年比は、2017年7月から実施した臨時統計から算出
※ 民生機器計、映像機器計、薄型テレビ(薄型テレビ計、50型以上、4K(対応)、ハイブリッドキャスト対応)の2019年3月までの前年比は、2017年7月から実施した臨時統計(有機ELテレビ)を合算した数値より算出

製品別の動向
  • 薄型テレビは401千台(前年比119.0%)となった。サイズ別では、29型以下が58千台(前年比104.1%)、30~39型が89千台(前年比102.4%)、40~49型が131千台(前年比113.3%)、50型以上が123千台(前年比156.3%)となった。サイズ別構成比は、29型以下が14.5%、30~39型が22.1%、40~49型が32.8%、50型以上が30.6%となった。
  • 4K(対応)テレビは215千台(前年比146.3%)となった。薄型テレビに占める割合は53.5%となった。4K(対応)テレビの出荷金額は339億円、薄型テレビの出荷金額413億円に占める割合は82.2%となった。2011年の発売開始からの4K(対応)テレビの累計出荷台数は700万台を超えた(有機ELテレビを含む)。
  • ハイブリッドキャスト対応テレビは205千台(前年比121.7%)、薄型テレビに占める割合は51.2%となった。
  • 有機ELテレビは出荷数量38千台、出荷金額115億円となった。
  • 新4K8K衛星放送対応テレビ※1 は出荷数量176千台、出荷金額293億円となった。出荷数量は薄型テレビの43.9%、4K(対応)テレビの82.1%、また出荷金額は薄型テレビの71.0%、4K(対応)テレビの86.4%を占めるまでになった。発売開始からの累計出荷台数は892千台、累計出荷金額は1,399億円となった。
  • 新4K8K衛星放送対応チューナ※2 は出荷数量1千台となった。発売開始からの累計出荷台数は206千台となった。※3
※1 新4K8K衛星放送の受信機能を有する薄型テレビ(薄型テレビの内数)
※2 新4K8K衛星放送の受信機能を有するチューナ
※3 出荷金額は公表金額(億円)に満たなかった
  また累計出荷金額は、JEITA統計ルールに則り公表できない
  • BDレコーダ/プレーヤは194千台(前年比89.9%)となった。
  • デジタルビデオカメラは30千台(前年比72.2%)となった。
※ 新4K8K衛星放送対応レコーダは、JEITA統計ルールに則り公表できない
  • システムオーディオは60千台(前年比 79.5%)となった。
  • スピーカシステムは80千台(前年比 132.5%)と15ヶ月連続でプラスとなった。
  • ICレコーダは63千台(前年比 93.3%)となった。
  • ラジオ受信機は76千台(前年比 93.5%)となった。
  • ステレオヘッドホンは681千台(前年比 105.0%)となった。
  • カーナビゲーションシステムは539千台(前年比105.2%)と4ヶ月連続でプラスとなった。
  • カーAVメインユニットは257千台(前年比124.1%)と9ヶ月連続でプラスとなった。
  • カースピーカは2,384千台(前年比 109.9%)と4ヶ月連続でプラスとなった。
  • ETC車載ユニットは290千台(前年比101.9%)と3ヶ月連続でプラスとなった。ETC2.0(DSRC)対応車載ユニットは105千台(前年比170.6%)と15ヶ月連続でプラスとなった。

※ 2018年4月より薄型テレビの品目定義を変更(有機ELテレビを追加)したため、2019年3月までの民生機器計、映像機器、薄型テレビの前年比は参考値
※ 有機ELテレビの2019年3月までの前年比は、2017年7月から実施した臨時統計から算出
※ 民生機器計、映像機器計、薄型テレビ(薄型テレビ計、50型以上、4K(対応)、ハイブリッドキャスト対応)の2019年3月までの前年比は、2017年7月から実施した臨時統計(有機ELテレビ)を合算した数値より算出