統計資料
STATISTICS

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2019年 民生用電子機器
国内出荷実績(金額)

6月の概況

民生用電子機器の6月国内出荷金額は1,164億円(前年比96.2%)となった。


映像機器は602億円(前年比91.4%)となった。


オーディオ関連機器は71億円(前年比99.2%)となった。


カーAVC機器は491億円(前年比102.4%)となった。

※ 2018年4月より薄型テレビの品目定義を変更(有機ELテレビを追加)したため、2019年3月までの民生機器計、映像機器、薄型テレビの前年比は参考値
※ 有機ELテレビの2019年3月までの前年比は、2017年7月から実施した臨時統計から算出
※ 民生機器計、映像機器計、薄型テレビ(薄型テレビ計、50型以上、4K(対応)、ハイブリッドキャスト対応)の2019年3月までの前年比は、2017年7月から実施した臨時統計(有機ELテレビ)を合算した数値より算出

製品別の動向
  • 薄型テレビは462千台(前年比110.5%)となった。サイズ別では、29型以下が89千台(前年比128.2%)、30~39型が87千台(前年比98.3%)、40~49型が149千台(前年比103.4%)、50型以上が138千台(前年比118.0%)となった。サイズ別構成比は、29型以下が19.3%、30~39型が18.8%、40~49型が32.2%、50型以上が29.8%となった。
  • 4K(対応)テレビは247千台(前年比117.9%)となった。薄型テレビに占める割合は53.6%となった。4K(対応)テレビの出荷金額は385億円、薄型テレビの出荷金額470億円に占める割合は82.0%となった。
  • ハイブリッドキャスト対応テレビは238千台(前年比102.8%)、薄型テレビに占める割合は51.5%となった。
  • 有機ELテレビは出荷数量39千台、出荷金額112億円となった。
  • 新4K8K衛星放送対応テレビ※1 は出荷数量156千台、出荷金額271億円となった。出荷数量は薄型テレビの33.7%、4K(対応)テレビの63.0%、また出荷金額は薄型テレビの57.8%、4K(対応)の70.5%を占めるまでになった。発売開始からの累計出荷台数は716千台、累計出荷金額は1,106億円となった。
  • 新4K8K衛星放送対応チューナ※2 は出荷数量2千台、出荷金額1億円となった。発売開始からの累計出荷台数は205千台となった。※3
※1 新4K8K衛星放送の受信機能を有する薄型テレビ(薄型テレビの内数)
※2 新4K8K衛星放送の受信機能を有するチューナ
※3 出荷金額は公表金額(億円)に満たなかった
  また累計出荷金額は、JEITA統計ルールに則り公表できない
  • BDレコーダ/プレーヤは172千台(前年比68.2%)となった。
  • デジタルビデオカメラは29千台(前年比51.8%)となった。
※ 新4K8K衛星放送対応レコーダは、JEITA統計ルールに則り公表できない
  • システムオーディオは70千台(前年比 78.8%)となった。
  • スピーカシステムは67千台(前年比 114.9%)と14ヶ月連続でプラスとなった。
  • ICレコーダは55千台(前年比 81.3%)となった。
  • ラジオ受信機は111千台(前年比 112.0%)と2ヶ月ぶりにプラスとなった。
  • ステレオヘッドホンは491千台(前年比 77.7%)となった。
  • カーナビゲーションシステムは530千台(前年比100.6%)と3ヶ月連続でプラスとなった。
  • カーAVメインユニットは212千台(前年比107.2%)と8ヶ月連続でプラスとなった。
  • カースピーカは2,110千台(前年比 100.0%)と3ヶ月連続でプラスとなった。
  • ETC車載ユニットは302千台(前年比105.6%)と2ヶ月連続でプラスとなった。ETC2.0(DSRC)対応車載ユニットは90千台(前年比138.4%)と14ヶ月連続でプラスとなった。

※ 2018年4月より薄型テレビの品目定義を変更(有機ELテレビを追加)したため、2019年3月までの民生機器計、映像機器、薄型テレビの前年比は参考値
※ 有機ELテレビの2019年3月までの前年比は、2017年7月から実施した臨時統計から算出
※ 民生機器計、映像機器計、薄型テレビ(薄型テレビ計、50型以上、4K(対応)、ハイブリッドキャスト対応)の2019年3月までの前年比は、2017年7月から実施した臨時統計(有機ELテレビ)を合算した数値より算出