統計資料
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統計資料
 1.2012年 民生用電子機器
国内出荷実績(金額)

4月の概況

民生用電子機器の4月国内出荷金額は1,278億円(前年比57.8%)と9ヶ月連続でマイナスとなった。

分野別に見ると、映像機器は693億円(前年比38.1%)と9ヶ月連続でマイナスとなった。

音声機器は106億円(前年比73.8%)と16ヶ月連続でマイナスとなった。

カーAVC機器は479億円(前年比192.7%)と5ヶ月連続でプラスとなった。

 2.2012年 民生用電子機器主要品目国内出荷実績(数量)
製品別の動向
  • 薄型テレビ計は502千台(前年比29.2%)となった。
    また、内数区分の3Dは104千台(同96.9%)、インターネット動画対応は310千台(同30.6%)であった。
  • サイズ別では、29型以下が183千台(前年比28.0%)、30〜36型が170千台(同26.0%)、37型以上が149千台(同36.2%)であった。
    また、サイズ別構成比は、29型以下が36.5%、30〜36型が33.8%、37型以上が29.7%であった。
  • BDレコーダ/プレーヤは233千台(前年比38.2%)となった。
    その内訳は、BDレコーダが206千台(同35.4%)、BDプレーヤが27千台(同98.4%)であった。
    また、3D対応は194千台(同61.7%)となり、BDレコーダ/プレーヤ全体に占める割合は83.1%となった。
  • DVDビデオは69千台(前年比44.6%)と9カ月連続でマイナスとなった。
  • ビデオ一体型カメラは127千台(前年比121.0%)と二桁伸長となり、2ヶ月連続でプラスとなった。
  • ラジオ受信機は160千台(前年比75.2%)で昨年3月の東日本大震災以降プラスが続いていたが、14ヶ月ぶりにマイナスに転じた。
  • ICレコーダは129千台(前年比107.1%)と5ヶ月連続のプラスとなった。
  • ステレオセットは42千台(前年比84.1%)と7ヶ月連続でマイナスとなった。
  • アンプは12千台(前年比105.4%)と5ヶ月連続のプラスとなった。
  • スピーカシステムは34千台(前年比81.6%)と10ヶ月連続でマイナスとなった。
  • カーCDプレーヤは307千台(前年比185.7%)と2ヶ月連続でプラスとなった。
  • カーカラーテレビは108千台(前年比331.7%)と9ヶ月連続のプラスとなった。
    カーDVDは19千台(同208.1%)と2ヶ月連続でプラスとなった。
  • カーナビゲーションシステムは413千台(前年比200.9%)と7ヶ月連続でプラスとなった。
    ソース別構成比は、CD/DVD-ROMタイプが2.4%、HDDタイプが32.8%、フラッシュメモリその他が64.8%であった。また、フラッシュメモリその他の内数であるPNDは59千台(同89.6%)と4ヶ月連続でマイナスとなった。
  • ETC車載ユニットは333千台(前年比126.4%)と4ヶ月連続でプラスとなった。
  • カーAVC機器全体がプラスとなった主な要因としては、昨年の東日本大震災の影響で自動車生産が落ち込みカーAVC機器の出荷もマイナスとなったことに対する反動増や、自動車販売台数増加が挙げられる。
 
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