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パーソナルコンピュータ国内出荷 3月の概況 2008年度推移 [PDF]
  • 3月の出荷台数は102万台(前年比84.1%)、うちデスクトップ:28万3千台(同75.6%)、ノート型:73万6千台(同87.9%)である。
    ノート型比率は72.2%で単月実績としては、過去最高となった。
    コンシューマ市場は春の商戦期に入り、ノート型を中心に堅調に推移した。
    一方、ビジネス市場は前月より、持ち直した。しかし、依然として景気不透明の影響から厳しい状況が続いている。

    出荷金額は1,003億円(同72.3%)で、うちデスクトップ:269億円(同67.2%)、ノート型:734億円(同74.3%)である。


  • 第4四半期(1~3月)の出荷台数は226万3千台(同81.7%)、うちデスクトップ:68万台(同75.7%)、ノート型:158万4千台(同84.7%)である。ノート型比率は70.0%であった。
    出荷金額は、2,332億円(同70.7%)である。


  • 下半期(10~3月)の出荷台数は440万7千台(同89.2%)、うちデスクトップ:132万9千台(同79.4%)、ノート型:307万8千台(同94.3%)である。ノート型比率は69.8%であった。
    出荷金額は、4,694億円(同78.5%)である。


  • 2008年度(4~3月)の出荷台数は879万2千台(同94.5%)、うちデスクトップ:282万8千台(同86.6%)、ノート型:596万3千台(同98.8%)である。ノート型比率は67.8%となり、年度でも過去最高であった。
    出荷金額は、9,758億円(同86.0%)である。

    コンシューマ市場は、引き続きノート型の販売が好調で、1年を通じて堅調に推移。特に秋口以降からはネットブックの台頭もあり、市場は活性化されている。
    一方、ビジネス市場においては、夏場までは好調に推移していたものの、米国発の金融危機の影響もあり、特に下半期からは急激に悪化。
    結果、市場全体では、年間で前年を5%ほど下回る出荷実績となった。


  • 地上デジタルチューナ内蔵PCは、3月は3万1千台(同83.1%)、年度では40万4千台(同103.4%)となった。ワンセグチューナ内蔵PCは、年度で3万5千台(同57.1%)である。

    地上デジタルチューナ内蔵PCは、デスクトップ型を中心に前年比103.4%と堅調に推移し、累計で145万台、ワンセグ機能内蔵PCを含めた累計では164万3千台となった。

    なお、2008年度の統計参加会社が昨年度同様に13社である。


 
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