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2007年度パーソナルコンピュータ国内出荷実績9月及び上半期のコメント
  • 9月の出荷台数は94万7千台、うちデスクトップ:34万9千台、ノート型:59万8千台である。 ノート型比率は63.1%であった。 コンシューマ市場における各社からの新商品投入やビジネス市場における期末需要により 好調であった。 出荷金額は1,121億円で、うちデスクトップ:392億円、ノート型:728億円である。
  • 第2四半期(7~9月)の出荷台数は228万9千台、うちデスクトップ:84万台、ノート型:144万 9千台である。ノート型比率は63.3%であった。 出荷金額は、2,739億円である。
  • 上半期(4~9月)の出荷台数は436万2千台、うちデスクトップ:159万2千台、ノート型:277万台である。ノート型比率は63.5%であった。 出荷金額は、5,369億円である。
    ビジネス市場においては、中小規模企業の需要は比較的堅調であったが、大口の需要が停滞気味であった。大規模企業を中心に、新OSのシステム評価に時間を要したこともその要因と考えられる。一方、新OS導入に備えて高性能な上位機の需要が増えたことで、単価下落は抑制されている。 コンシューマ市場では、新OS搭載モデルが市場に浸透したことで、買い替え需要が喚起され、堅調に推移した。コンテンツの加工・編集やデジタル機器とのスムーズな連携など、PCの強みを活かした提案もあり、関心を集めている。ビジネス市場同様、上位機の売れ行きが好調で あった。

    なお、今年度から統計参加会社が13社になっている。(昨年度は16社)

  • 地上デジタルチューナ内蔵PCは、9月は3万5千台、第2四半期は7万3千台、上半期は18万 1千台となった。 ワンセグチューナ内蔵PCは、上半期が4万1千台である。 地上デジタルチューナ・ワンセグチューナ内蔵PCを合わせると、これまでの累計出荷台数は 97万4千台になった。

 
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