JEITA関西講座
2025年度後期 大阪大学での実施報告
関西支部/産学連携分科会では、会員企業よりエンジニアを大学に派遣して講義を行う「JEITA関西講座」を、神戸大学と大阪大学の大学院工学研究科で継続実施しています。
前期の神戸大学に続き、後期は大阪大学の「知価社会論」に6社6名の講師を派遣しました。この講義では、イノベーションを創出する上で、広範な知や情報を踏まえグローバルな社会ニーズからビジネスモデルを構築することの重要性を学びます。各業界の将来像について企業よりお話いただき、「シナリオプランニング」の手法により、具体的なイノベーションにつながる提案を行います。
講義は下記のスケジュールで進められ、最後の発表会では、「宇宙」と「海洋」をテーマにグループ毎のシナリオが発表されました。
関西講座の今後の取り組み

神戸大学講師打合せ関西支部では「関連機関と連携の下、地域経済の活性化と人材育成に取り組み、JEITAのプレゼンス向上を図る」を活動方針の一つに掲げています。
左記、大阪大学での講座については3月末に大学側と事務局で振り返りの会合を行いました。26年度以降の取り組みについては、大学側の提案に基づき、今後、産学連携分科会で検討を進めていきます。
26年度前期に神戸大学で実施する講座については、25年度を上回る12社より講師を派遣いただくこととなり、4月3日に大学側と講師の打合せを行いました。
また、両大学に続く3校目の「JEITA関西講座」実施を目指し、24年12月に産学連携分科会を関西IT・ものづくり技術委員会から関西支部運営部会に移管、新たな参画を募りました。その結果、メンバー企業は当時の8社から現在16社に倍増しております。
この間、分科会での協議により、3校目として同志社大学にアプローチすることを決定、25年度を通じて交渉を進めてきました。現在までに、大学院理工学研究科修士課程の科目として27年度のスタートを目指して進めることで、大学側と合意に至っております。
今後、講義の主旨・目的、また、講師から一方通行の講義ではなく、学生と双方向のコミュニケーションを活発化するための工夫について、検討を重ねていきます。