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活動報告関西支部

2026年 新春特別講演会

関西支部の部品運営委員会および新分野・異業種研究専門委員会では、1月21日(水)に毎日新聞ビル うめだMホールにてハイブリッドで新春特別講演会を開催しました。最初に部品運営委員会・森 克彦委員長(ニチコン(株)代表取締役社長)より挨拶があり、「講演者のパナソニックホールディングス(株) 津賀特別顧問は在任中非常に苦労をされながら、常に顧客目線で経営をされました。今回の講演では経営マネジメントについて、皆さん大いに参考にしていただければ」と述べられました。

新春特別講演会では、津賀特別顧問から、「技術者から経営者への道 ~私の半世紀の歩み~」と題するご講演をいただきました。1979年の入社以来、一技術者から社長、会長を歴任された半世紀にわたる軌跡を振り返り、各年代で直面した葛藤とそこから得た教訓を紐解かれました。

30代での開発の苦悩、40代での技術組織マネジメントの壁、そして50代での分社社長としてのトップダウン改革(車載事業への挑戦と、プラズマテレビの撤退の断行)を経て、55歳で社長に就任され、事業部制の復活やカンパニー制の導入といった、大規模な組織改革の舞台裏をお話しいただきました。

社長在任中は、目指すべき姿を、『A Better Life、A Better World』と明確化され、次の100年に向けて、「くらしをアップデートすること」をパナソニックの存在意義に捉え、対症療法的な「モグラ叩き」では無く、抜本的な「大手術」を通して、企業体質の本質的な変革を推進されました。2025年からは、特別顧問として、「個人としてのお役立ち」を追求され、「素直な心で衆知を集めて未知なる未来へ挑戦する」という信条とともに、変化を恐れず、自身の成長のために挑戦することの重要性を説かれて、講演を締めくくられました。技術への情熱と幾多の挫折を糧に、技術者から経営者への道を切り拓かれたその歩みは、参加した各社経営層の心に深く響く、大変示唆に富んだ内容となりました。

講演会後に、JEITA関西支部 部品運営委員会より津賀特別顧問へ感謝状贈呈を行い、令和5年度、6年度のJEITA関西支部長としてのご貢献に対して感謝の意を表しました。
また当日は、新春特別講演会に先立ち部品運営委員会が開催され、26年度活動計画の議論を行いました。また新春特別講演会後には、交流会、新春懇話会も同日別途開催されました。

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