2025年関西電子業界新年賀詞交歓会
関西支部では1月8日(水)に大阪・中之島「NCB会館」にて、(一社)KEC関西電子工業振興センター、近畿地区家電流通協議会、全国電機商業組合連合会近畿地区協議会、組込みシステム産業振興機構との共催による、2025年関西電子業界新年賀詞交歓会を開催しました。
田中隆文 関西支部事務局長の司会により開会、主催5団体を代表し、JEITA関西支部の沖津雅浩 支部長(シャープ株式会社 代表取締役 社長執行役員 兼 CEO)より下記趣旨の挨拶がありました。

温暖化のほか少子高齢化、人口減少や資源を持たない島国としての中長期的な課題があり我々電機・電子産業は、こうした課題に対してデジタルやAIを活用して社会に実装し、DXやGXを実現していく役割があると認識しています。そして、ここ関西では4月13日に大阪・関西万博がいよいよ開幕し、会場の夢洲(ゆめしま)は新たな技術やシステムを実証する「未来社会の実験場」として位置づけられています。
各パビリオンの建設も着々と進んでいると聞いています。世界中から多くの方が訪れることを期待しており、この機会に人々のウェルビーイングに貢献する多くのイノベーションが実現することを願っています。
本日の主催5団体では、引き続き連携しながら、業界や地域の活性化に貢献していきましょう。今年は巳年で、蛇が脱皮して成長するように、関西経済も新たな始まりと成長を実現していきたいと思っていますと述べられました。
続いて、信谷和重 近畿経済産業局長、並びに藤田清太郎 近畿総合通信局長よりご祝辞を頂きました。

経済産業省
近畿経済産業局長

総務省
近畿総合通信局長
祝電披露の後、(一社)KEC関西電子工業振興センターの小川立夫 会長の発声で乾杯を行い、1時間弱の歓談を経て、最後は、全国電機商業組合連合会近畿地区協議会の巽 幸雄 会長の中締めにより終了しました。
来賓・主催団体会員約200名にご参加いただき盛会のうちに終えることができました。
