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活動報告関西支部

神戸大学でのJEITA関西講座

関西IT・ものづくり技術委員会/産学連携分科会では、 会員各社よりエンジニアを大学に派遣して講義を行う「JEITA関西講座」を、神戸大学と大阪大学の、それぞれ大学院工学研究科で継続実施しています。

神戸大学の講座は2006年度にスタート、今年で17年目となります(2013年度より関西工学教育協会電気分科会と共同実施)。例年、前期に実施しており、学生の皆さんに「①産業界のものの考え方、仕事の進め方を知り、②技術・研究開発と社会との関わりについて考え、③エレクトロニクス業界への興味・関心を深めてもらう」ことを目的に、委員各社より第一線のエンジニアを派遣いただいています。

2022年度のスケジュールは次の通りです。すべてオンラインでの講義となりました。
講義は各回90分で、まず講師より、会社と自らの紹介を含めて60分程度の講演を行い、その後、学生との質疑応答を行います。学生には毎回、「講義で啓発された点」等のテーマでレポートが課されます。
質疑は、まず学生がチャットで質問を入力、担当教官が指名後、自ら読み上げることで、講師と対話のきっかけとする等、オンラインの制約の中でも双方向のコミュニケーションを図りました。
全講義が終了すると、学生は企業毎の担当グループに分かれ、オンラインで講師に対するインタビューを実施、さらにレポートを作成します。
インタビューを含めすべてのスケジュール終了後、9月30日には、大学側教官、各社講師、産学連携分科会委員の3者により、やはりオンラインで、振り返り検討を行いました。
①オンラインであってもグループワーク的な要素を取り入れられないか、②学生自身が将来、自ら直接携わる立場で、今後のエレクトロニクス産業について考えてもらう方向で、講義内容やレポート課題をコーディネートできないか、等、来年度の講座に向け、活発な議論が交わされました。

講座は大学、ならびに受講生よりいずれも高い評価を得ており、大学の工学研究科HP(http://www.eedept.kobe-u.ac.jp/edu/graduate.html)でも「特色のある科目」として紹介されています。また、各社の講師には毎年、専攻長名による感謝状が贈られます。

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