2024年12月
関係各位
一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)
ソフトウェアエンジニアリング技術専門委員会
当協会(JEITA)では、ソフトウェアエンジニアリング技術の革新と新市場の創出に向けた活動を推進していくため、「ソフトウェアエンジニアリング技術専門委員会」を設置して、調査・研究活動を行っております。今回、当専門委員会の活動の一環として、関連する企業等における有識者の方々のご協力を得まして、ソフトウェアエンジニアリング技術ワークショップを下記のとおり開催することと致しました。つきましては、当協会の会員企業はもとより、当該分野にご関係・ご関心の各位におかれましては、是非、このワークショップに参加いただければ幸いと存じますので、ここにご案内申し上げます。
日時 2025年2月7日(金)13:30 ~ 17:30
会場 リモート開催(ZOOM)
定員 300名
参加費 無料
申込方法
下記の参加申込ページに所定事項を記入して申込をお願いいたします。
当日のアクセスURLを自動返信いたします。
プログラム、お申込みはこちら
↓
https://home.jeita.or.jp/system/seminar/250207.html
お願い
投影画面の録音、録画、撮影はご遠慮願います
問合せ先(事務局)
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-1-3
一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)事業戦略本部 事業推進部 吉田・栗山
Eメール: itt3\jeita.or.jp
(メールアドレスをコピー&ペーストする際は、\を@に変更してください)
☆参加のおすすめ
生成AIは、大規模言語モデルを中心に、マルチモーダル化、AIエージェント化、演繹的推論との融合など、急速な技術進展を続けています。人間と同様の知的能力をもつ汎用人工知能(AGI)が登場する可能性も議論されており、その高い能力は、科学やビジネスの様々な領域に変革をもたらそうとしています。日本国内でも多くの企業が、生成AIの開発や事業活用に取り組んでいます。特にソフトウェアエンジニアリングは、生成AIの有望な適用先の1つとされ、コーディングやテストなどを支援するサービスが日常的に利用され始めています。さらに、要件定義や設計、システムテスト、運用、マイグレーションなどのシステム開発領域から、プロジェクトマネジメントや品質保証活動などマネジメント領域まで、適用範囲は拡大しています。生成AI活用の目的も、自動化による効率化・省力化から、企業自身や顧客企業の成長を促す変革へとシフトしています。一方で、人間の知性とAIの違い、生成AIの成果物を人間がどう理解するか、AIにできない人間の役割など、人間自身のあり方を問う契機ともなっています。本ワークショップでは、哲学と産業の観点から生成AIに関する先進的な取り組みをしている講演者を迎え、生成AIの技術動向のほか、それがソフトウェアエンジニアリングにどう活用されるのか、ソフトウェア産業がどう変化していくのか、我々はどう生成AIと向き合っていくべきかなどについて議論します。皆さんのご参加と活発な議論を期待しています。
以上