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監視用カメラ設計者のためのレンズの使用手引き 改訂版

A4判22ページ(2022年4月発行)
頒価会員2,970円 会員外5,940円
事業戦略本部 事業推進部

【内容紹介】
2014年の改訂から8年が経過し、市場の監視カメラは殆どがネットワークカメラに置き換わっている。監視カメラ用のイメージセンサーもCMOSが主流となりCCDは一部の機器を除き姿を消しつつある。CMOSは高画素化が進んでおり、センサーサイズは1/3型が最も小さく、1型やフォーサーズなど大型センサーも目立つようになった。画素数は100万画素以上がスタンダードであり、メガピクセル用カメラという表現も使われなくなってきている。そのため本解説書の名称もネットワークとメガピクセル用カメラの単語を省き「監視用カメラ設計者のためのレンズ使用手引き」に変更することとした。
また今回の改訂ではCCDの説明やコンパクトデジタルスチルカメラスペックなどの項目を削除して、最新のネットワークカメラ用レンズに適した内容とした。
【目 次】
  1 回折限界
  2 焦点深度
  3 調芯工程
  4 画像処理・伝送の遅延
  5 挿入ガラス厚
  6 周辺解像度
  7 デジタルスチルカメラのレンズとの比較
  8 小絞り防止機能
  9 各種アイリス方式の比較
【参考文献】
 1) JEITA TT-4506A「CCTVカメラ用レンズマウント(C及びCS)の取付けねじ及びフランジ焦点距離」
 2) JEITA RC-5204A「CCTVカメラ用オートアイリスレンズコネクタ」
 3) JEITA TTR-4602B「CCTV機器スペック規定方法」
 4) デジタルカメラメーカー各社カタログ類(参考資料)
 5) 富士フイルム社デジタルカメラカタログ
 6) 経済産業省特許庁特許公報 特許第2600250号

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