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プレスリリース

BSデジタル放送の普及促進キャンペーン「ステップ・アップ・BSデジタル」の実施について
(2001年9月13日)
(社)電子情報技術産業協会


    社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA/会長:森下洋一・松下電器産業 代表取締役会長)は、BSデジタル放送の普及促進に向けて、9月から12月までの4ヶ月間を当面の期間として、「ステップ・アップ・BSデジタル」と銘打ったキャンペーンを展開していくことを決定しました。

    当協会では、BSデジタル放送の普及促進を図るべく、「デジタル家電部会」(部会長:森尾 稔・ソニー 取締役副会長)直属の下部組織として、関連メーカー15社で構成する「BSデジタル放送普及促進プロジェクトチーム」を6月に発足させ、具体策について検討してまいりました。この結果として、この秋から年末にかけた商戦への効果を期待して、業界が一体となったキャンペーンを実施することにしたものです。

    このキャンペーンには、テレビメーカーやアンテナメーカーなど関連メーカー15社が参加しています。これらのメーカーは、よりコストダウンを図ったBSデジタルハイビジョンテレビやプラズマディスプレイなどのBSデジタル関連機器の新製品を、この秋に向けて市場に投入するとともに、テレビ・雑誌などのメディアを通して、消費者に対する積極的なPR活動を展開していきます。

    また、各社の内覧会や合展などの販促イベントを通して、電気専門店・量販店などの流通業者に対しても、BSデジタル関連機器の販売促進を積極的に働きかけていきます。

    当協会では、業界挙げてBSデジタル関連機器を積極的にPRしていくため、キャッチコピー「もっと身近に! BSデジタル」とJEITA統一デザインロゴを作成しました。メーカー各社は、キャンペーン期間中、このキャッチコピーと統一デザインロゴを広く使用していきます。

    BSデジタル放送を普及させていくためには、より多くの人々に実際にBSデジタル放送の番組を視聴していただき、その魅力を体感していただくことが効果的と考えられます。また、BSデジタルではどのような番組が放送されているのか、容易に解かるような仕組みを作っていくことも重要です。

    BSロゴ このため、当協会では「CEATECにおけるBSデジタル体感イベント」や「BSデジタル体感モニターキャンペーン」の他、BSデジタル放送の情報サイトに容易にアクセスできる標準アイコンの作成など、積極的な普及活動を展開してまいります。

    なお、BSデジタル放送の普及促進に当たっては、視聴者の立場から考えれば、やはりBSデジタル放送の本来の特長である「高画質」「高音質」「高機能」の番組・コンテンツの充実が最も望まれることであり、BSデジタル放送事業者の方々には、なお一層のご努力をお願いしたいと考えます。

以上
 
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