本文へジャンプ
検索エンジンご利用にあたって
HOME > TOPICS > 2003年 > インターネット環境を利用した「エレクトロニックパーツカタログ」のアクセス無料化開始について
プレスリリース

インターネット環境を利用した「エレクトロニックパーツカタログ」のアクセス無料化開始について
(2003年7月7日)
社団法人 電子情報技術産業協会

    社団法人電子情報技術産業協会・部品電子情報委員会(委員長=日本ケミコン株式会社・常盤彦吉代表取締役会長)は、これまで「エレクトロニックパーツカタログ」を利用するために有料CD-ROMを必要とするシステムを採用していましたが、2004年度版からインターネット環境があれば、無料で当協会ホームページよりパーツカタログのサイトにアクセスできるシステムへ変更することになりました。また、同時にECALSとの連携を強化し、利用者の拡大と利便性の向上を図る方針です。さらに、多くの企業がパーツカタログへの掲載に参加できる環境を提供するため、現行の掲載料を約10%から50%値下げするとともに、利用者のアクセス状況をカタログ掲載企業にフィードバックするサービスも開始します。同委員会は、現在、インターネットによる2004年版「エレクトロニックパーツカタログ」への参加を募集しており、10月1日からこのシステムが稼動する予定。

    「エレクトロニックパーツカタログ」は1961年に冊子版初版を刊行し、1998年には増大するカタログ情報を収録するためCD-ROMカタログへ移行、2001年からはインターネットによりパーツカタログを利用できる環境を整備してきました。2003年版は当協会会員84社の電子部品、材料など約14,000ページに及ぶカタログ情報を提供しています。

    当協会の部品電子情報委員会では、今回のインターネット環境を利用したアクセスの無料化に伴い、「エレクトロニックパーツカタログ」がグローバルに利用できる世界最大規模の電子部品関連情報データベースとなることを期待しています。

以上
 
ページ上端へ