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プレスリリース

第5回「世界半導体会議(WSC)」開催について
(2001年4月12日)
(社)電子情報技術産業協会(JEITA)


    来る5月17日(木)に沖縄・名護市にて日米欧韓台5極の半導体業界トップ18名が参加して、第5回「世界半導体会議(WSC)」が開催されます。

    本会議には、日本の半導体業界を代表して、当協会電子デバイス幹部会委員長・長澤絋一氏(三菱電機専務取締役半導体事業本部長)、欧州半導体業界を代表して、欧州電子部品工業会(EECA)傘下の欧州半導体産業協会(ESIA)会長のウルリッヒ・シューマッハ氏(インフィニオン社長兼CEO)、韓国半導体業界を代表して三星電子の半導体総括CEO兼社長の李潤雨(ユン・ウ・イ)氏、米国半導体業界からは、ナショナル・セミコンダクター会長・社長兼CEOのブライアン・ハラ氏、台湾半導体業界からはTSMC会長兼CEOのモーリス・チャン氏が参加します。第5回WSCミーティングは日本側の主催によって行われ、長澤氏の議事進行により、通商・環境・産業協力等世界の半導体業界の共通の課題について協議する予定です。

    また、席上、特別講演として、NTTドコモ・大星公ニ会長が「移動通信サービスの技術とアプリケーションの現状および将来展望」と題するスピーチを行う予定です。

    「世界半導体会議(WSC)」は1996年8月にバンクーバにて取り交された日米業界合意に基づいて日本電子機械工業会(EIAJ、現在は当協会)と米国半導体工業会(SIA)の両団体によって設立され、韓国半導体産業協会(KSIA)と欧州電子部品工業会(EECA)は1997年の第1回会合から参加、1999年のWSCミーティングで台湾半導体産業協会(TSIA)も参加しました。1999年6月10日には、新しい枠組みとしてのWSCの設立が決定され、今日に至っております。

    本会議終了後、現地にて共同声明を採択、プレスブリーフィングを行うと共に共同声明を発表する予定です。なお、共同声明は、日本時間5月17日(木)当日夜に当協会を通じても発表する予定です。

以上

 
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