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平成19年「新年賀詞交歓会」を開催

(社)電子情報技術産業協会は、1月5日(金)12時から、東京都港区の東京プリンスホテル・パークタワー「Ball Room」において、平成19年「新年賀詞交歓会」を開催しました。
ご来賓として、高木美智代経済産業大臣政務官をはじめ、関係官庁や関係機関・団体幹部の方々にも多数ご出席いただくとともに、当協会の正副会長・理事、会員企業・団体を始めとする当業界幹部や関係者など約2,000名が参加しました。

主催者を代表して挨拶に立った秋草直之会長(富士通・代表取締役会長)は、2007年も引き続き持続的な経済成長が期待できると述べ、電子情報技術産業の3つの役割として、(1)我が国産業のグローバルなビジネス展開を支える基幹産業としてさらに強化していきたい、(2)ITによる生産性の向上を加速させていかねばならない、(3)電子情報技術産業は産業のひとつであると同時に全ての産業の成長を支える原動力としての自覚を強く持つ必要がある、と挙げられ、この意識を当賀詞交歓会参加者と共有したいとご挨拶がありました。
また、ご来賓を代表して高木美智代経済産業大臣政務官から、今後、ものづくりやサービスの競争力強化につながるITの活用促進やイノベーションの加速化が必要であり、当業界の取り組みと役割が今後一層重要になってくるものと思うと述べ、経済産業省としても、税制改正や技術開発、人材育成などの支援、また事業環境の整備を通じて、国際競争力の強化に向けた取り組みを全面的に支援させていただくとのご挨拶をいただきました。
次いで、佐々木元副会長(日本電気・代表取締役会長)から、テクノロジー・イノベーションあるいはビジネス・イノベーションを通じて、日本の経済の活性化につながることを心から願っているとのご挨拶ののち、乾杯に移りました。
会場内では年頭の挨拶、景気動向等の意見交換や交流が盛んに行われていました。
 
また、1月9日(火)11時からは、当協会・関西支部ほか4団体主催による平成19年「関西電子業界新年賀詞交歓会」が、大阪市の太閤園「ゴールデンホール」おいて開催されました。関西の関係官庁や関係機関・団体幹部の方々を始め、業界関係者など約300名が参加しました。
 
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