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セミナー・展示会
第3回 iCAS フォーラム
導電性接着剤標準化事業 平成22年度活動報告


 当協会では、平成22年度NEDOプロジェクトとして「導電性接着剤に関する標準化事業」を推進するため、導電性接着剤標準化推進委員会のもとで、「標準化に向けたロードマップの作成」、「必要に応じた実証実験によるデータ収集・分析」、「標準化原案の作成及び国際標準化への提案」を目指して調査事業を実施しております。

 平成17年度から3年をかけてNEDO「高温鉛はんだ代替技術開発」プロジェクトを遂行し、高温鉛はんだ代替として低温実装高温耐熱性のある等方性導電性接着剤を一つのターゲットとして開発を進めるとともに、並行して導電性接着剤の実装信頼性の標準的評価方法の開発を進め、導電性接着剤実装で信頼性確保の鍵となるプロセス技術、熱特性を含めた材料特性評価、耐久性試験方法の基本技術を獲得しました。これら成果のもとに、わが国からの積極的な国際規格の提案を示すとともに、関係各国の理解と協力・支援を得て、本年度は大きな成果を上げることができました。

 標準化の推進にあたっては、情報発信を公開することが必須であり、国際標準化に向けた活動展開がスムーズに推移されること、成果活用の普及が肝要であることから第3回のフォーラムを開催いたします。是非とも幅広い分野の方々にご参加を賜りたく、ご案内申し上げます。

 
[日時]
平成23年2月22日(火) 午後1時30分〜午後5時30分(受付13:00〜)
[場所]
トッパンフォームズビル 1階多目的ホール
東京都港区東新橋 1-7-3
JR新橋駅下車 徒歩10分
[主催]
社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA) 導電性接着剤標準化委員会(iCAS)
[参加費]
無料(別紙申込書又はE-Mailにて事前登録をお願いいたします)
[定員]
150名
[受講申込書]
こちらよりダウンロードして、メールまたはFAXにてお申し込みください [pdf]  [word]
[事前登録先(お申込み並びにお問い合わせ先)]
社団法人電子情報技術産業協会 コンシューマ・プロダクツ部
特定プロジェクト担当 清 紹英(せいあきひで)
E-Mail: a-sei@jeita.or.jp  TEL: 03-5218-1058 FAX: 03-5218-1077
〒101-0004 東京都千代田区大手町1-1-3
大手センタービル5階
 
プログラム
開催にあたって
13:30〜13:40
開会挨拶
1. 全体概要報告
13:40〜13:50
「導電性接着剤に関する標準化事業」プロジェクト平成22年度概要
iCAS委員会委員長
大阪大学 産業科学研究所 教授
菅沼 克昭
2. 標準化検討WG平成22年度活動報告
13:50〜14:10
WG1<実装プロセス試験>
iCAS WG1主査
ユニサイエンスタケウチ  竹内 誠
14:10〜14:30
WG2<材料特性試験>
iCAS WG2主査
(株)デンソー  新帯 亮
14:30〜14:50
WG3<熱伝導性試験>
iCAS WG3主査
三菱電機(株)  柳浦 聡
14:50〜15:10
WG4<環境試験方法及び条件の検討>
iCAS WG4主査
(財)日本電子部品信頼性センター
佐々木 喜七
15:10〜15:30
WG5<規格/標準化>
iCAS WG5主査
接着剤、接着評価技術研究会(NPO) 代表
小野 昌孝
15:30-15:50
<休憩>

3. 調査報告
15:50〜16:10
海外調査報告
接着技術アドバイザー
岩田 立男
16:10〜16:20
昨年度アンケート集計結果
エスペック
田中 浩和
4. 大学成果報告 基礎研究・基礎メカニズムの解析
16:20〜16:40
衝撃強さ試験
大阪大学 産業科学研究所 教授
菅沼 克昭
16:40〜17:00
高周波伝送特性試験
明星大学 名誉教授
大塚 寛治
17:00〜17:20
せん断強さ・疲労試験
芝浦工業大学 准教授
苅谷 義治
5. 全体質疑
17:20〜17:30
全体質疑
 
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