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第2回 iCAS JEITAフォーラム
導電性接着剤標準化事業 平成21年度活動報告
当協会では、平成21年度NEDOプロジェクトとして「導電性接着剤に関する標準化事業」を推進するため、導電性接着剤(Isotropic Conductive Adhesive)標準化委員会を設け、標準化に向けたロードマップの作成、必要に応じた実証試験によるデータ収集・分析、標準化原案の作成、及び国際標準への提案を目指して調査を実施しております。
導電性接着剤の信頼性評価方法については、国内規格・国際規格ともに存在しないため、各社各自の方法で実施しているのが現状であり、評価方法が確立しないために普及が進んでおらず、統一的な評価方法の確立が求められています。
導電性接着剤は、現状においてタンタル・積層型アルミ固体電解デンサの内部電源、LEDのダイアタッチ接続剤、CCD、ソーラーバッテリー等の耐熱性が低いモジュールにすることで不具合が発生する樹脂封止モジュール、高い耐熱性・耐湿度サイクル性が要求される車載モジュールなどにも使用されており、今後の、低湿実装・高温耐熱の期待される分野での摘要の拡大、さらに導電性接着剤の国際標準化により、これらの市場の幾つかを置き換えることが期待されています。
このたびは、第2回iCASフォーラムを開催することとなりましたので、是非とも幅広い分野の方々にご参加を賜りたく、ご案内申し上げます。 |
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- [日時]
- 平成22年3月25日(木)午後1時〜午後5時40分 (受付12:30〜)
- [場所]
- 機械振興会館 地下2階ホール
(東京都港区芝公園3-5-8)
- 東京メトロ日比谷線神谷町下車 徒歩8分
- 都営地下鉄三田線御成門下車 徒歩8分
- 都営地下鉄大江戸線赤羽橋駅下車 徒歩10分
- JR浜松町駅下車 徒歩15分
地図:http://www.jspmi.or.jp/kaikan.htm
- [主催]
- 社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA) 導電性接着剤標準化委員会
- [参加費]
- 無料(別紙申込書にて事前登録をお願いいたします。)
- [定員]
- 150名
- [受講申込書]
- こちらよりダウンロードしてメールまたはFAXにてお申し込みください [pdf] [word]
- [事前登録先(お申込み並びにお問い合わせ先)]
- 社団法人電子情報技術産業協会 コンシューマ・プロダクツ部
特定プロジェクト担当 清 紹英(せい・あきひで)
E-Mail: a-sei@jeita.or.jp TEL: 03-5275-7260 FAX: 03-5212-8122
〒101-0065 東京都千代田区西神田3-2-1
千代田ファーストビル南館7F
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- 開催にあたって
- 13:00〜13:10
- 挨拶
- 1. 全体概要報告
- 13:10〜13:20
- 平成21年度導電性接着剤に関する標準化事業プロジェクト概要
- iCAS委員会委員長
大阪大学 産業科学研究所 教授
菅沼 克昭
- 2. 標準試験検討WG活動報告
- 13:20〜13:40
- WG1<実装プロセス試験>
- iCAS WG1主査
ユニサイエンスタケウチ 竹内 誠
- 13:40〜14:00
- WG2<材料特性試験>
- iCAS WG2主査
(株)デンソー 新帯 亮
- 14:00〜14:20
- WG3<熱伝導性試験>
- iCAS WG3主査
三菱電機(株) 柳浦 聡
- 14:20〜14:40
- WG4<耐久性試験>
- iCAS WG4主査
(財)日本電子部品信頼性センター
佐々木 喜七
- 14:40〜15:00
- WG5<規格制作>
- iCAS WG5主査
接着剤、接着評価技術研究会 代表
小野 昌孝
- 15:00-15:20
- <休憩>
3. 調査報告
- 15:20〜16:10
- 導電性接着剤米欧調査報告/アジア調査報告
- 第二回海外調査員
エスペック(株) 田中 浩和
第三回海外調査員
接着技術アドバイザー 岩田 立男
- 4. 大学成果報告 基礎研究・基礎メカニズムの解析
- 16:10〜16:30
- 衝撃試験
- 大阪大学 産業科学研究所 教授
菅沼 克昭
- 16:30〜16:50
- 高周波伝送特性試験
- 明星大学 名誉教授
大塚 寛治
- 16:50〜17:10
- 耐久性試験
- 芝浦工業大学 准教授
苅谷 義治
- 17:10〜17:30
- 導電メカニズム解析
- 東北大学 多元物質科学研究所
教授 進藤 大輔/准教授 村上 恭和
- 5. 全体の質疑
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