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HOME > セミナー・展示会 > 【LED照明関連セミナー】第7回JEITA電子材料セミナー
セミナー・展示会

(社)電子情報技術産業協会
電子材料事業委員会

第7回 JEITA電子材料セミナー
−LED照明とその応用、そして材料の最新動向−

 
  1. 開催の目的

     社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)電子材料事業委員会では、電子材料の今後の技術開発と需要拡大の促進を目的に、最新動向を分かり易く解説する「第7回JEITA電子材料セミナー」を開催します。

     今回は、次世代照明として注目を浴びるLED照明を取り巻く状況として、LEDの歴史と最近の進展、白色LED用蛍光体の開発動向、有機-無機ハイブリッド材料のLED素子封止材への応用、さらには、LED照明の今後の展開や製品事例について、それぞれLED技術に関して見識の深い登壇者により最新情報をご紹介します。 皆様のご参加をお待ちしております。

  2. 開催日時 2010年12月1日(水)13:00〜17:00
  3. 開催場所 タワーホール船堀 5階 小ホール

    東京都江戸川区船堀4-1-1

    案内図:http://www.towerhall.jp/4access/access.html

  4. 参加費  JEITA会員:3,000円  一般:6,000円

    ※4セッション全て聴講可能です。

  5. 定員   200名(定員になり次第締切ります)
  6. 申込期限 2010年11月25日(木)
  7. 申込方法

     @会社名 A会社所在地 B氏名 C所属役職名 D電話番号 EE-mailアドレスをお書き添えのうえ、下記申込先までE-mailまたはFAXでお申し込みください。申し込み受領完了後、電子メールにて受講券をお送り致します。※携帯メールからのお申込みはご遠慮ください。

    第7回JEITA電子材料セミナー開催のご案内

  8. 申込先  E-mail:ecd01@jeita.or.jp

    (社)電子情報技術産業協会 電子部品部 担当:吉永宛

    〒101-0065 東京都千代田区大手町1-1-3 大手センタービル5階

    TEL:03-5218-1056(部品部直通)

    FAX:03-5218-1075

  9. 支払方法 参加費を当日会場にご持参ください。領収書をご用意いたします。
  10. 第7回JEITA電子材料セミナー・プログラム

    13:00

    開会挨拶

    13:10

    14:00

    窒化物半導体LEDの歴史と最近の進展

     特定非営利活動法人LED照明推進協議会 理事長(豊田合成株式会社 常勤監査役)
     太田 光一 氏 

    青色LEDの実現は、20世紀中には困難と言われていたが、赤崎教授(現 名城大学 特任教授/名古屋大学 特別教授)による窒化ガリウムの研究によって、今日の青色LEDおよびそれを用いた白色LEDの基礎が築かれた。このLEDは、携帯電話のバックライトやノートブックパソコンのバックライトに採用され、最近では、テレビのバックライトや一般照明にも使われる様になってきており、その市場規模は計り知れない。豊田合成は1986年より赤崎教授の指導を受け、青色LEDの開発に着手し実用化した。この講演では、青色LEDの歴史を振り返るとともに、実用化の状況、技術の進展状況、今後の技術開発等について紹介する。

    14:00〜14:10 休憩

    14:10

    15:00

    白色LED用蛍光体の開発動向

     新潟大学 自然科学系 材料生産システム系列 自然科学研究科 材料生産システム専攻
     素材生産科学 准教授 戸田 健司 氏

    現在の白色LED用は、青色LEDと蛍光体の組み合わせによって発光している。蛍光体は白色LEDの性能を左右する重要な部材であるが、書籍や講演で取り扱われる材料は窒化物に集中しており、幅広い開発状況をフォローしにくい状況にある。本講演では、現行の白色LED用蛍光体の長所と欠点、そしてそれを解決するための新規蛍光体への取り組み、およびLED部材としての構成の開発を幅広く解説し、将来の開発動向について論じる。

    15:00〜15:10休憩

    15:10

    16:00

    有機-無機ハイブリッド材料であるシルセスキオキサン系樹脂のLED素子封止材への応用

     ナガセケムテックス(株)播磨事業所 研究開発本部 研究開発第二部 第一チーム
     植月 洋平 氏

    環境対応の技術の一つとしてLEDが注目され、近年では照明用途での上市が各社からなされている。技術的には年々更なる高輝度化、高効率化が進んでいる一方で、未だ技術的課題も残っている。従来の素子封止材には機械的強度やハンドリング性などのバランスに優れたエポキシ樹脂を使用していたが、この樹脂はLED素子から発生する熱および短波長光に長時間暴露されることで劣化し、初期の透明性が維持できないという問題があった。そこで我々は有機-無機ハイブリッド材料であるシルセスキオキサン系樹脂に注目して、LED素子封止材へ応用する研究を重ねてきた。今回我々の開発した初期透明性が優れるだけではなく、長期に熱・光に暴露されたとしても透明性を維持するLED素子封止材について述べたい。

    16:00〜16:10休憩

    16:10

    17:00

    LED照明の現状と今後の展開について

     パナソニック電工(株)照明事業本部 LED総合企画部
     松下 幸詞 氏

    本講演では、「第4のあかり」として注目され、市場での成長も著しい 「LED照明」について、性能や実力の現状と技術的な課題、今後の動向などを、最新の製品事例や採用事例を交えながら紹介する。

    • 1.地球温暖化防止に向けた照明の役割
    • 2.LED照明の現状と課題について
    • 3.業界の動向
    • 4.最新のLED照明製品事例のご紹介
    • 5.採用事例のご紹介

    17:00

    閉会挨拶

【お問い合わせ】
社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)電子部品部 担当:吉永
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-1-3 大手センタービル5F
TEL 03-5218-1056(電子部品部直通)FAX 03-5218-1075  URL http://www.jeita.or.jp
 
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