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2011年3月
携帯電話国内出荷実績
（単位:千台、％） | ||||||
2011年3月 | 2010年4月〜2011年3月累計 | |||||
前年同月比 | 前年同月比 | |||||
移動電話 | 2,925 | 103.0 | 32,192 | 102.4 | ||
携帯電話 | 2,735 | 99.1 | 30,850 | 100.8 | ||
ワンセグ対応製品 | 2,077 | 95.5 | 23,422 | 94.4 | ||
公衆用PHS | 189 | 239.6 | 1,342 | 161.2 | ||
出所：一般社団法人 電子情報技術産業協会 ※単位未満四捨五入により、内訳と合計が一致しない場合がある。 | ||||||
3月の概況 |
2011年3月度の移動電話国内出荷台数は2,925千台、前年同月比103.0％と3ヶ月ぶりのプラスとなった。公衆用PHSの出荷増が貢献した。 2010年度（2010年4月〜2011年3月）の累計の移動電話国内出荷台数は32,192千台、前年同月比102.4％と3年ぶりのプラス成長となった。しかし、直近のピークである2007年度の実績と比較すると約6割程度の低い水準にあるものの、下げ止まっている。 3月度の携帯電話は2,735千台、前年同月比99.1％と3ヶ月連続マイナスとなった。春商戦向けの出荷がふるわなかった。携帯電話のうち、ワンセグ対応製品は2,077千台、前年同月比95.5％で、ワンセグ搭載率は75.9％、統計開始以来のワンセグ対応製品の累計出荷台数では103,773千台となった。 一方PHSは189千台、前年同月比239.6％と、新しい料金プランがユーザに支持されたことから8ヶ月連続プラスとなった。PHSでは契約数についても2ヶ月連続で純増となり、加入減に歯止めがかかりつつある。 |
携帯電話国内出荷実績推移（台数）
【参 考】
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| 2011年3月 携帯電話・ＰＨＳ契約数 |
当月純増数 (台) | 累計実績 (台) | ||||
前月比 （％） | 前月比 （％） | ||||
移動電話 | 1,375,400 | 202.1 | 123,287,200 | 101.1 | |
携帯電話 | 1,300,600 | 199.8 | 119,535,400 | 101.1 | |
ＰＨＳ | 74,800 | 252.7 | 3,751,800 | 102.0 | |
移動電話人口普及率：96.5％ | 出所：（社）電気通信事業者協会 |
※ 分母となる総人口（127,768千人）は、総務省「H17.国勢調査確定数」を使用
| 2011年3月 携帯電話IP接続サービス契約数 |
当月純増数 (台) | 累計実績 (台) | |||
前月比 （％） | 前月比 （％） | |||
携帯電話IP接続サービス | 977,300 | 212.3 | 97,376,300 | 101.0 |
IP接続加入率：81.5％ | 出所：（社）電気通信事業者協会 |
調査対象 |
【国内出荷】
携帯電話（自動車電話含む）
品目の定義 | 携帯用および自動車に搭載される移動局電話装置で、一般加入電話網に接続されるもの。無線カード、モジュール、PHSとの複合機、携帯情報端末を含む。 |
2010年度 参加会社数 | NECカシオモバイルコミュニケーションズ（株）、カシオ計算機（株）、京セラ（株）、シャープ（株）、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ（株）、（株）東芝、パナソニックモバイルコミュニケーションズ（株）、（株）日立製作所、（株）日立国際電気、富士通（株）、富士通東芝モバイルコミュニケーションズ（株） 計11社 |
PHS （Personal Handyphone System）
品目の定義 | PHS基地局を通じて一般加入電話網に接続するPHS端末。PHSモジュールを含む。音声通話用、データ通信用を含む。 |
2010年度 参加会社数 | アスモ（株）、NECインフロンティア（株）、京セラ（株）、シャープ（株）、セイコーインスツル（株）、（株）東芝、日本無線（株）、富士通ゼネラル（株） 計8社 |
【契約数】
携帯電話
NTTドコモグループ、auグループ、ソフトバンクグループ、EMOBILEグループの契約数合計。 |
PHS
ウィルコムグループの契約数合計。 |
携帯電話のIP接続サービス
iモード（NTTドコモグループ）、EZweb （auグループ）、Yahoo!ケータイ（ソフトバンクグループ）、EMnet（EMOBILEグループ）の契約数合計。 |
