> 統計資料 > 移動電話国内出荷統計 > 2006年度 > コメント
2006年10月度の移動電話機器国内出荷台数は3,677千台、前年比111.8%と4ヵ月ぶりに前年比プラスとなった。前月比でも2ヶ月連続でプラスとなった。 携帯電話は3,595千台、前年比113.5%、4ヶ月ぶりにプラスとなった。このうち3G以上は、秋冬モデルの新機種が多数投入されたことが追い風となり、3,500千台、前年比140.1%と350万台を超えた。3G比率も97.4%と5ヶ月連続で90%を超えた。一方、2Gは95千台、前年比14.1%と初めて10万台を下回った。 PHSは82千台、前年比67.3%であった。昨年の2月以来増加傾向が続いていたが、前年比では2ヶ月連続のマイナスとなり、17ヶ月ぶりに10万台を下回った。