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2005年5月度の移動電話機器国内出荷台数は3,314千台、前年比98.1%となった。 携帯・自動車電話は3,224千台、前年比97.2%となった。このうち3Gは2,070千台、前年比136.5%、2Gは1,154千台、同64.1%であった。3Gは6ヶ月連続で200万台を超え、出荷比率も5月が64.2%と5ヶ月連続で60%を超えている。電子決済サービスの充実やミュージックプレーヤ機能付機器等が浸透したためと考えられる。今後の課題としては、高速化やネットワークを駆使したより魅力的なサービスの提供等が考えられる。 一方、公衆用PHSは、91千台、前年比149.9%となった。