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2005年1月度の移動電話国内出荷台数は3,149千台、前年比105.6%と13ヶ月ぶりに対前年プラスとなった。 このうち、携帯・自動車電話は3,104千台、前年比105.8%と12ヶ月間続いたマイナスからプラスに転じた。これは3G機器への買替が加速していることに起因するものと考えられる。 その意味でも2005年1月度は、2004年の2Gから3Gへの移行期を経て、本格的な3G普及期を迎えるターニングポイントと見られる。今後、縮小する新規加入に備え、3G新サービス(電子マネー、音楽プレーヤなど)によるさらなる買替需要の喚起を期待したい。 一方、公衆用PHSは、45千台、前年比93.7%となった。 ※ 千台未満は四捨五入の関係で、内訳の和と合計が一致しない場合がある。