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統計資料
2003年度移動電話国内出荷実績
5月のコメント


2003年5月度の移動電話国内出荷数量は4,002千台、前年比123.5%と7ヶ月連続のプラスとなった。3ヶ月連続で400万台を超え、4〜5月累計でも8,325千台、前年比131.9%となった。

このうち、携帯・自動車電話は、3,891千台、前年比123.7%と8ヶ月連続でプラスを記録した。4〜5月累計でも8,024千台、前年比131.7%となった。2002年度の月平均3,589千台と比較して4〜5月の平均が4,012千台となった。新機種発売前の買い控えが若干あるものの、低調だった昨年に比べて好調に推移しており、今後も期待できる。

一方、公衆用PHSは、2002年7月〜2003年2月にかけ8ヶ月連続で10万台を割っていたが、2003年3月以降は好調に推移しており、5月は111千台、前年比118.6%と3ヶ月連続のプラスとなった。4〜5月累計でも前年比135.7%となった。データ通信用PHS端末の需要が増加したためと見られる。

 
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