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2003年度移動電話国内出荷実績
4月のコメント
2003年4月度の移動電話国内出荷数量は、4,323千台、前年比140.7%と6ヶ月連続のプラスとなった。
このうち、携帯・自動車電話は、4,133千台、前年比140.3%と7ヶ月連続でプラスを記録した。2ヶ月連続で400万台を超えたのは、2001年3月〜6月に4ヶ月連続を記録して以来のことで、年度の初めに高い数字となり、今後に期待がもてる実績となった。人口普及率(64.4%)から考えると買替需要に支えられている状況であるが、第二世代から第三世代への買い替えに加え、第三世代間の買い替えが進むかどうかが重要になる。
一方、公衆用PHSは、2002年7月〜2003年2月にかけ8ヶ月連続で10万台を割っていたが、4月は190千台、前年比148.1%と2ヶ月連続のプラスとなった。データ通信用PHS端末の需要が増加したためではないかと推測できる。
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