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2002年度移動電話国内出荷実績
7月のコメント
2002年7月度の移動電話国内出荷数量は、3,745千台、前年比96.9%と14ヶ月連続のマイナスとなった。ただし、4−7月累計の前年比は80.3%と80%台まで回復した。
このうち、携帯・自動車電話は、3,672千台、前年比102.3%とプラスとなった。前月比では92.6%とマイナスになったものの、2ヶ月連続で350万台を超え、4−7月累計の前年比でも、82.7%と80%台まで回復した。これは、携帯電話で利用できるサービスやコンテンツがより充実し、マルチメディアモバイルツールとしての有効性が消費者に浸透しつつあるためと考えられる。
一方、公衆用PHSは、契約数の減少が続く中、73千台、前年比26.6%と17ヶ月連続のマイナスを記録した。4−7月の累計でも、413千台、前年比40.5%と依然低迷している。
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