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統計資料
2002年度移動電話国内出荷実績
6月のコメント


2002年6月度の移動電話国内出荷数量は、4,086千台、前年比93.5%と13ヶ月連続のマイナスとなった。ただし、その落ち込み幅は縮小したことに加え、前月比では126.1%と前月に続き増加し、9ヶ月ぶりに400万台に回復した。

このうち、携帯・自動車電話は、3,967千台、前年比95.7%とマイナスとなったが、前月比では、126.1%と4ヶ月連続で増加しており、400万台に迫る出荷実績となった。これは、高付加価値サービス(国際ローミング、GPS、画像配信など)への対応機の増加によるものと考えられる。中でも、カメラ付端末機の増加は著しく、4〜6月実績の搭載率は3割程度と推定され、今後そのウエイトは益々高まっていくとみられる。

一方、公衆用PHSは、契約数の減少が続く中、118千台、前年比52.1%と16ヶ月連続のマイナスを記録した。4〜6月の実績でも、340千台、前年比45.6%と依然低迷している。

 
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