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統計資料
2001年度移動電話国内出荷実績
12月のコメント


移動電話の2001年12月国内出荷数量は、3,116千台、前年比65.8%と落ち込み幅が拡大し、7カ月連続のマイナスとなった。

このうち、携帯・自動車電話の12月国内出荷数量は、2,961千台、前年比68.1%と大幅に減少し、7カ月連続のマイナスとなった。新規加入者増が頭打ち傾向となり、インターネット接続機能付き端末の需要一巡や国内景気の低迷等の影響で、買い替え需要が減速しているためとみられる。また、第3世代機(3G)の出荷も増えつつあるが、全体の出荷数量を押し上げるまでにはなっていない。

一方、公衆用PHSの12月国内出荷数量は、155千台、前年比40.2%と大幅に減少し、10カ月連続のマイナスとなった。この要因は、データ通信対応型を除き新製品の発売が少なかったことと、在庫調整で出荷が抑制されたためと思われる。

 
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