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2001年度移動電話国内出荷実績 9月のコメント
移動電話全体の2001年9月国内出荷数量は、4,668千台、前年比83.6%と4カ月連続のマイナスとなった。2001年度上半期(2001年4-9月)実績累計では、26,482千台、前年比100.6%とほぼ横這いであった。
このうち、携帯・自動車電話の9月国内出荷数量は、4,359千台、前年比85.5%と落ち込み幅が拡大し、4カ月連続のマイナスとなった。新規加入者増の頭打ち傾向や、買い替え需要の減速により在庫が増加しているためとみられる。製品別に見ると、高精細カラー液晶画面やデジタルカメラ搭載機、Java対応機等の高価格品の出荷比率が高まっている。2001年度上半期実績累計では、24,950千台、前年比103.0%と4-5月実績が好調であったため、後半の下落傾向はあるものの、全体ではほぼ横這いとなった。
一方、公衆用PHSの9月国内出荷数量は、加入者数の減少傾向が続いている影響で、309千台、前年比63.4%と7カ月連続のマイナスとなった。2001年度上半期実績累計では、1,532千台、前年比71.1%と前年を下回った。
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