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2001年度移動電話国内出荷実績
1月のコメント
移動電話の2002年1月国内出荷数量は、3,274千台、前年同月比72.0%と落ち込み幅が拡大し、8カ月連続のマイナスとなった。
このうち、携帯・自動車電話の1月国内出荷数量は、3,083千台、前年同月比74.0%と低落傾向が継続しており、8カ月連続のマイナスとなった。普及率が5割を超え新規加入者増が頭打ち傾向となり、インターネット接続機能を備えた端末の需要一巡や、国内景気の低迷等の影響で、買い替え需要が減速しているためとみられる。また、第3世代機(3G)の出荷も増えつつあるが、全体の出荷数量を押し上げるまでにはなっていない。
一方、公衆用PHSの1月国内出荷数量は、191千台、前年同月比50.2%と半減し、11カ月連続のマイナスとなった。加入者数が減少している影響で出荷が抑制されているためと思われる。
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