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統計資料
2006年地上デジタル放送受信機国内出荷実績6月の概況
  • グラフ [地上デジタル受信機器全体] 
    地上デジタル放送受信機器の6月の出荷実績は731千台となった。内訳は、テレビ受信機:448千台、チューナ:8千台、STB:117千台、DVDレコーダ:157千台であった。前年同月比でみると、テレビ受信機が185.0%、チューナは175.8%、STBは110.0%、DVDレコーダは589.1%であった。W杯及びボーナス期の到来で、先月に比べPDPや30型以上の液晶テレビの数量が増えた。6月までの地上デジタル放送受信機器出荷累計台数は11,902千台となった。

  • [地上デジタルテレビ] 
    地上デジタルテレビのカラーテレビ全体に占める割合は、6月は67.8%であった。6月のタイプ別では、CRTテレビ全体に占める地上デジタルCRTテレビの割合は1.1%、PDPテレビに占める地上デジタルPDPの割合が99.7%、液晶テレビに占める地上デジタル液晶の割合は初めて8割を超え81.6%となった。

  • [その他の地上デジタル対応機器]
    STB は安定的に推移している。また、DVDレコーダのDVD全体に占める割合は35.6%、DVD録再機に占める割合は2か月連続で5割を超え59.9%であった。これらの機器の地上デジタル放送受信機器全体に占める割合は37.6%であった。

 
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